どうもです。
日本でもカウンターナゲツケサルデッキは流行っていますが海外でもぼちぼち流行っています。
先日、イギリス ハロゲイトで行われた大会でベスト8に入っていたデッキを紹介したいと思います。
【アジェンダ】
カウンターナゲツケサルデッキ
デッキコード[NginNL-p9iRuW-niiLLn]
キーカード
ナゲツケサル
このデッキのメインアタッカー。
チームプレイはベンチのナゲツケサルの数×30+10ダメージなので
4体場に出ていれば100ダメとなります。
また、パワースクラムは相手が進化ポケであれば+30与えることが出来ます。
このデッキには2枚採用されているので160ダメまで出すことが出来ます。
デッキ説明
基本的にこのデッキはコケコでダメカンをばら撒き、ナゲツケサルやテテフで〆ていきます。
ナゲツケサルはニコタマで起動できますが、シェイミとテテフはカウンターエネルギーのみの起動となるのでサイド差を考えながら進める必要があります。
このデッキではシェイミを採用しております。
このシェイミは自分のポケモンがきぜつさせられていたら120打点を出すことが出来ます。草弱点であるルガルガン意識でしょうか。
他にカウンターエネルギーで起動できるポケモンは以下が考えられます。
こちらも120打点まで出すことが出来ます。しかし、このデッキはマグカルゴが採用されているので実際は100までしか出ないのでこのデッキでは採用は難しいかもしれません。日本ではタッグチーム環境となっておりセレビィフシギバナが高耐久で強敵ですが、ビクティニにハチマキを付ければ弱点込みで300ダメとなりムキムキパッドを装着していなければワンパンできます。
ケルディオも120打点出すことが出来ます。
ケルディオは相手のベンチの数×20+20ダメと相手のベンチ依存となっております。水弱点で環境といえばズガドーンですね。他には非GXの新弾リザードンも脅威でしょうか。まぁ、リザードンならナゲツケサルで対応できるかもしれませんが。
デッキ圧縮としてダートじてんしゃの採用がありますが、1枚捨てるのが選べないなどあればジャッジマンホイッスルの採用もありかもしれませんね。
ダートよりは圧縮率が低いですが。
サブアタッカーとしては、日本の環境に合わせて選択すればよいかと思います。
マグカルゴを抜いて、ビクティニとケルディオを両方採用して相手のデッキに合わせて戦うのもありかもしれません。ダートで引いた時不要な方をトラッシュすればよいので選択も簡単ですしね。
また、マグカルゴの代わりにジラーチの採用もありかと思います。
むしろ日本環境のカウンターナゲツケサルはジラーチ軸が多いかと思います。
サンダー対策でエレキパワーを積んだ型もあるように思えます。
どの対面と戦うのかをイメージしてサブアタッカー選択をする必要がありますね!
では。