[Agenda]
2022年5月15日遊楽舎で開催されましたシティリーグシーズン6にて準優勝できましたのでそちらの報告およびデッキ解説となります。
ちなみに前回は優勝でしたので悔しいですが連覇ならずでした。。。
まじで悔しかった。
環境考察
まずは私が考えたTier表は以下です。
基本的には数の多さで考えています。
Tier1
ミュウ、パルキア
Tier1.5
アルセウスジュラルドン
Tier2
Tier3
ドガスファイヤー、ハピナスミルタンク、レジギガス、ムゲンダイナ、ディアルガ
Tier4
いろいろ
横浜CLで優勝したミュウはもちろんのことパルキアも雷タイプのVstarであるジバコイルが出たといえデッキパワーも高く人気がある。そのためミュウ、パルキア環境からは大きく変化しないと予想。
その他はだいたいこの辺に当たるんじゃないのかぁくらいの感覚です。
私が参加したのは新弾の2日後であり、新弾ではヒスイゾロアークVstarという高火力を出せるポケモンが登場しました。
こちらのカードは2エネでVMAXまでワンパンできる火力を持ち合わせ非常に強力と感じましたが研究がそこまでまだ進んでいないと思いTier2と判断しました。
ヌメルゴンに関してはかわいいですがそこを使用する層はまだアルセウスジュラルドンを使用するかなと思いTier3に置いています。また、ここ最近のシティではアルセウスジュラルドンが結構多いなという印象はありました。
特性貫通と特殊エネ防御が使いやすいのかもしれませんね。
ってか、いつもこれ書くけどまぁ適当です。
だいたい合っていればそれでいいと思っています。
デッキ選択
今回のデッキ選択については
上記を念頭に置いてました。
直前までミュウか裏工作アルセウスで悩んでましたが今回は裏工作アルセウスを選択しました。
ミュウは皆さんご存じの通りすべてを破壊するデッキパワーを持っており登場してからTierGODとずっと言われています。しかし、その強すぎるが上にデッキを作る際にほぼ全員がミュウを意識しているため常に対策している相手と戦わないといけないかつミラーも多発するということになります。社会人子持ちの私ではそこまで練習時間を取れるわけでもないです。そして一番の理由としては過去にミュウで出たシティは2回とも惨敗しているというトラウマもあり選択から外しました。(やはり使う勇気はなかった)
ではなぜ裏工作アルセウスなのか。
裏工作アルセウスはパルキアに勝てないと巷では結構言われており、裏工作アルセウスからパルキアへ乗り換える人が多かったと思います。
私も最初パルキアに全く勝てませんでした。
しかし、研究していくうえでプレイングで勝てることに気が付きました。
後で軽く書きます。
また、裏工作アルセウスはミュウに対して雪道ツツジを通すしか勝ち筋がありませんでしたが今回の新弾で以下のカードが登場しました。
はい、こちらです。
かがやくサーナイトです。
はい。かわいい。絶対使うぅぅぅぅぅぅうううううううう。
このカードの登場により大きなお守り+じあいのヴェールでアルセウスVstarの耐久が実質330となります。
これを2体突破はミュウ側はかなりのハードルとなります。
雪道外すと330のおばけ、外さないと特性が使えないという恐怖を押し付けます。
一人回しの話ですが、ミュウに対して勝率が上がったと思います。
また、アルセウスは安定した打点と耐久。そして何よりもVstarパワーの安定感が抜群です。対策をしていないと正直突破厳しいデッキとなっています。
しかし、現在のTier1はミュウとパルキアのためマークが外れているのもあり使用を決めました。
サーナイト使いたかっただけです。
デッキレシピ
【デッキコード】EXpyMM-kVHZFw-MXyS2y
当日のマッチアップ
第1試合
VSアイアントLO
先攻× LO負け
相手のバトル場がチラーミィ。
新弾で強化されたアイアントLOが一瞬頭をよぎりましたがまさか初戦から当たるわけないだろう。別のデッキだろうと思ったのが間違いでした。
手札にあったアルセウスV2枚とメッソン3枚をフル展開。
アルセウスに手張りしてエンド。
相手の後攻1ターン目で虫さんこんにちは。絶望。やらかした。
出してしまったのは仕方ないのでとりあえずひたすら攻撃するしかないと思い、ダブルターボ引くためにスターバースで山見るときにダブルターボ2枚サイド落ちしていることに気が付いた。。。。
後攻2ターン目のうねりの扇でダブルターボが戻されて少し無理に博士で引きに行ってもエネルギーが引けず、やまかじりでめちゃくちゃエネばかり落とされてサイドあと1枚取れずにLO負け。
序盤3,4ターン止まったのがすべての原因。。。
第2試合
先攻〇 6-0
ここでガン不利デッキの登場。
あぁ、今日は自分の日じゃないんかなって思ったところ、相手がファントムスターを使っても何も引けないという事故を起こしてくれていつの間にか手札が0になり投了をもらいました。たけるとおきのルカリオにベルトが付かなかったのも大きかった。チェレン回収で押し切れた。
さすがに運勝ち。
第3試合
VSドガスファイヤー
先攻〇6-2
初手でメッソンしかおけず、やばい状況。相手は非ルールのガラルファイヤーなので相手もよくないスタートに見える。
後攻1ターン目に回収ネットからドガースがバトル場に出てきたが悪エネにアクセスできず運よく無傷でターンが返ってきた。先攻2ターン目には無事にアルセウスVを着地させることが出来、順調にサイドを取り進めることが出来た。
サイドをこちらが2を取った返しでヒスイダイケンキVstarのザンゲツ+クイックシューターむじひなやいばでアルセウスVstarがワンパンされる。しかしその返しのターン、
パワフル無色(20)+こだわりベルト(30)+ダンデ(30)+トリニティノヴァ(200)=280
でワンパン返し。
相手もまさかダイケンキがワンパンされるとは思っていなかったようで後続のアタッカーもおらずそのままサイド6枚取り切って勝ち。
脳汁出た。これが一撃型アルセウス
第4試合
VSアルセウスジュラルドン
後攻〇6-1
正直手札は悪かったがマリガン2回もらって救済された。
マリガンのおかげでアルセウスVにエネルギー貼れた。
相手が事故気味で先攻2ターン目にサポが打てない状況。
相手の盤面にアルセウスV2体からのトリニティチャージで番が返ってくる。
後攻2ターン目にダブルターボ+こだわりベルト+ダンデで相手のアルセウスVを気絶させる。ダンデまじで強い。
先攻3ターン目にメッソンを気絶させられてこちらの盤面にメッソンがいなくなりしばらくサポを打てなかったがしっかりと盤面は整っていたのでそのまま押し切って勝ち。
アルセウスVstarにメモリーカプセルつけてトリニティチャージを途中されたときはビビった。じんらいのめざめサンダースもいたのかな。
予選は3-1
初戦負けだしオポ的にきついかなぁ・・・
って思っていたらなんと8位で通過!!
2名オポ落ちされてました。
と、言うわけでここから決勝トナメ。
その前にデッキチェック。
いつもは新品のスリーブで行きますが今回はおろしてそこまで時間が経ってなく自分ではキレイと思っていたのでそのままで出てました。
チェック頂いたら4枚のカードが少しだけ角が折れているので交換してくださいと指摘いただきました。確かに少しだけ消耗しているなと思ったので予備スリーブに交換して対応完了。
やはり新品で出る方がいいかなぁ。皆様もお気を付けを。
私が普段使っているスリーブです。値段の割に耐久も高くお勧めです。
硬すぎてたまに刺さります。
決勝トナメ1回戦
VSアルセウスカプ・コケコ
後攻〇6-4
この対面はサイドを相手より進めると確定麻痺になるのでチェレンが非常に重要になるマッチ。
最初の山札チェックでチェレンがサイド落ちしていることに気付く。
アルセウスを気絶させたときに取るサイド2枚で引けないときついなと思いながらチェレンを拾えることを信じて進めていく。
相手はまず盤面形成から進めて、アルセウスVstarとエネルギーが付いたカプ・コケコVMAX2体しっかりと完成させられた。
サイドレース的にはこちらが先にアルセウスVstarを気絶させチェレンを引けることを期待してサイドを引いたが不要なカード2枚。
とりあえず、この前のアルセウスVstarは献上するしかない状況。
入れ替えソースは1枚も入っていない。。。
サイド残り4-4から再スタート。
カプコケコ1体気絶させてサイド3枚取るときに仮にチェレンを回収できなかったときは負けになるので何とか同時に気絶させないといけない。
そう。私のデッキにはクイックシューターがいるのだ。
まず対面のカプコケコにクイックシューターベルトダンデノヴァを当てて残りHPを40に。次のターンにクイックシューターで残りHP20、ボスでベンチの無傷のカプ・コケコにノヴァを当てる。これで詰み盤面で勝ち。
仮に先にインテレオン取られていてもサイド差がつかなくなり麻痺はないので勝ちという状況を作れたのが大きかった。クイックシューターインテレオンを採用していたメリットが非常に大きく出たマッチアップだった。
決勝トナメ準決勝
VSミュウ
先攻〇6-0(種切れ)
マナフィスタートでボールもない絶望スタート。
相手はゲノセクトスタート。このマッチアップはお互いデッキがわかっている対面でした。トップでクイックボールをひけてアルセウスVをベンチに置けてエネ手張りエンド。本当に最低限やりたいことはできたが、対面はミュウなのであなぬけのひもからのメロディアスエコーで詰むのでドキドキで番を返した。
相手はボールからミュウをサーチ。しかし手札が詰まっているようで人賭けウッウロボで裏。ターンが返ってくる。手札にアルセウスVstarと回収ネットがあったのでスターバースでこだわりベルトとダブルターボを持ってきてゲノセクトを気絶。
後攻2ターン目。2回目のウッウロボも裏。ミュウがVMAXになってターンが返ってきたのでそのままアルセウスで2回技宣言して勝ち。
最初のウッウロボが表なら負けてたと思う。あと、これぞミュウが事故る時の動きだなぁと思った。運勝ち。
決勝トナメ決勝
VSアルセウスジュラルドン
先攻4-6×
こちらはメッソンスタート。相手はアルセウススタート。
先攻が取れたもののアルセウスVに繋がるカードが1枚もなく、ベンチにメッソンを1体出してバトル場のメッソンにパワフル無色を手張りしてエンド。
相手の後攻1ターン目、バトルVIPパスでジュラルドン2体展開。ダブルターボ手張りでトリニティチャージ。強スギィィィィィ。
先攻2ターン目にジメレオンからアルセウスV2体ベンチ展開かつダブルターボも貼ることに成功。大きなおまもりまで貼りたかったが贅沢言えない。
ただ山チェックでメッソンが2落ちしているのとエネルギーも3枚ほど逝っていることに気がついた。。。もしかしたら見間違いかもと思いどんどん呼ぶを宣言し再度山確認。
やっぱりいない。。。
後攻2ターン目、ジュラルドンVMAX進化。アルセウスエネ切って逃げてジュラルドン前に。ボスでエネ付きアルセウス気絶。。。アルジュラ強スンギ。
ここから一方的に耐える展開。とりあえずアルセウスVstarに進化させてメッソン生贄にしてターンエンド。サイド3枚展開されたのでツツジで足止めしつつなんとかアルセウスVstarとジュラルドンVを気絶させることができた。雪道パワフル無色ベルトノヴァでジュラルドンVを気絶出来たのが大きかった。
この時点で相手のサイドは残り1。こちらは残り2。
ジュラルドンVMAXの攻撃に耐えるために新品のアルセウスVstarをもう1体作る必要があったので釣竿でアルセウスVとVstar、水エネ2枚を山札に戻した。しかしこの時点でエネルギーは2枚しかなくノヴァを宣言するには次のターンにメロンは必須であった。とりあえずおまもりアルセウスVでトリニティチャージを宣言しアルセウスVに2エネチャージ。エネルギーをサイドから拾えないのが大きすぎた。。。相手はトップで博士引いたのか博士で手札が潤沢にし前のおまもりアルセウスVに攻撃。返しのターンで本当であれば手帳でツツジを戻してツツジをプレイしたかったがここで技宣言しなければ結局2回技宣言することができず負けるためメロンからアルセウスVstarにエネルギーをつけてノヴァ。ボスなければ勝ち。
ボスは嫌だ
ボスは嫌だ
ボスは嫌だ
ボスは嫌だ。
ボスの指令で。
終わり。
後攻2ターン目にエネルギー付きアルセウスVが落ちなければ間に合ったが相手の方が右手が光っていたってことかな。
あの状況からよくあそこまで捲れたなっていうのが正直な感想です。
最近負け試合を勝ち試合にできたり、ギリギリまで粘れるようになってきたので少しは成長しているかもしれないなと思いました。
ってことで準優勝でした!
今回全く練習時間取れなかったし、自信もなかったけど満足いく結果でした。
けど、連覇したかったし、負けたらめちゃくちゃ悔しい・・・
決勝で負けるってこんな悔しいんだね。
そんなわけでデッキ解説です。
デッキ解説
もう一度レシピ貼ります。
【デッキコード】EXpyMM-kVHZFw-MXyS2y
ポケモン18枚
アルセウスV+Vstar 4-3
このデッキのメインアタッカー。
Vster環境ではVstarを3体使うため4-4が基本だと思いますが、釣竿採用のためVstarは3です。書いていること全部強い。神。
メッソン+ジメレオン+インテレオン(裏工作+クイックシューター)4-3-1-1
裏工作アルセウスの一般的なレシピだと裏工作インテレオンが2枚でクイックシューターを採用していない場合が多いです。
アルセウスのダメージラインとしては以下になります。
180(ダブルターボ)
200(基本打点)
210(ダブルターボ+ベルト)
230(ベルト)
相手もこのラインだけを意識して動いてきます。そこを崩すために採用。
ダメージアップ関連は後でまとめて書きます。
裏工作インテレオンは2枚欲しいですが枠の都合で1枚
かがやくサーナイト
おまもり付きアルセウスVstarの耐久を実質330まであげることが可能。
ミュウやヒスイゾロアークからワンパンのハードルを上げてくれる。
アルセウスVもおまもり付きで270となるので場持ちが良くなる。
パルキア対面では使えないが速攻で高火力出してくるデッキには積極的に使っていきたい。ジュラルドンには無効なので注意。
とにかく可愛い。場にいるだけでテンションが上がる。絶対にスタートするなよ。
パルキア自体にはマナフィなくても勝てると思っていますが保険で。
サンダースにも非常に有効。
パルキア対面で出すとダメージソースになってしまうので容易に出すのはNG。
おまもりをジメレオンにつける方が効果的。
グッズ18
ボール系統10
- クイックボール4
- しんかのおこう3
- ハイパーボール2
- レベルボール
クイックボールはアルセウスVにアクセスしやすくするため4枚。
しんかのおこうを多めに採用した理由としてはアルセウスVstarやインテレオンへのアクセスが重要と考えていたため。ジメレオンにもなるので腐ることはない。
ハイパーボールは裏工作型では切れるハンドがほぼなく使い辛いがキャプチャエネを不採用としたため初動でアルセウスVに繋がる札として2枚。
裏工作型でレベルボールの採用は3や4が一般的かもしれない。
メッソンの展開やジメレオンのサーチ等。しかしアルセウスVstarのスターバースが非常に強力で裏工作に頼らなくても展開が可能なためハイパーボールに枠を譲った。
枠の都合でボール系統を10枚にしたが12枚くらいは本当は欲しかった。
ちなみにアルセウスVになるカードが現物合わせて10枚となっている。これは初手に来る確率としてだいたい74%くらいらしい。12枚で80%なので本当はあと2枚採用したかった。1ターンの遅れはギミック的に巻き返せる可能性があるの+今回はシティという短い対戦回数のため許容した。
回収ネット2
裏工作とクイックシューターの再利用。
入れ替えソースにもなる。容易に切らないようにプレイしたい。
ふつうのつりざお
リソース回復。エネルギーがシビアでもあるのでポケモンと水エネルギーを使い回しながら戦う。サイド落ちしていないかチェックする。
ともだちてちょう
このデッキのサポートはピン挿しが多く対面ごとに使用するサポが変わるので必要に応じてサポを戻す。チェレン、ボス、ダンデ、セイボリーはよく戻します。
ツールスクラッパー
相手のおまもり、ベルトなどを破壊。
特にミュウのベルトは割らないとぐちゃぐちゃにされる。
自分のおまもりを割ってベルトに付け替える動きもします。
シティでもそのプレイをしてテンポ取れました。
耐えると思っているところの意表をつくのが一番気持ちいい。
大きなおまもり2
アルセウスはチェレンを使うことが出来HP280という高HPが魅力。
かがやくサーナイトと組み合わせることにより要塞が出来上がる。
高火力マッチでは必須。
パルキア対面ではベンチを絞ってジメレオンにおもまりつければかなり強いです。
こだわりベルト
火力ソース。
ダンデ、クイックシューター、パワフル無色と組み合わせることにより相手のVstarを1撃で葬れます。
サポート10枚
博士の研究
巻き込みたくなカードが多いが7枚ドローは非常に強いためハンドが少ない時に使用。
2枚欲しいと感じたことは今の所ない。
マリィ2
最近マリィを採用していないデッキがあったり初手のマリィで事故る人が多い気がする。序盤のハンド干渉強いので打ち得。手札リフレッシュもできるので2枚採用。
ミュウには雪道マリィと雪道ツツジします。
メロン
2枚採用か非常に悩んだ。エネ貼れないかつサイド落ちになるとかなり遅れる。
しかし、水エネルギーが6枚しかなく簡単に打てるサポでもないので割り切りで1枚。
セイボリー
レジギガスや裏工作系統対策で採用。
ヒスイゾロアークにあまり効かないし、今後は要検討枠かもしれない。
効果的に打つのが難しいサポと個人的に思う。
雪道ツツジ最強。
これがあるから裏工作アルセウスが戦える。
スタンプってめちゃくちゃ強いカードだったと再認識。
ボスの指令
本当は3枚欲しいが枠の都合で2枚。
てちょうで使いまわす。
ダンデ
今回のMVP。
打点を30あげるだけだが、これのおかげでVstarをワンパン可能。
パワータブレットは禁止にしろ!!
最近の裏工作アルセウスのトレンドは2枚採用が多かったが、最近はミラーが少なくどこかで1度挟めればよいため枠をダンデに回した。
絶対に必要なマッチでサイド落ちしたチェレンを私は許さない。
スタジアム3枚
雪道2
自分だけスターバース使って雪道で蓋するのは犯罪。
ミュウ、アルジュラ、パルキア等ほぼ全部の対面で必要。
崩れたスタジアム
非ルール系対策で入れたがちょっと要検討枠。
パルキア対面もベンチ3体に絞れば戦えるので。
相手のスタジアムを割るためにしか使わなかった。
エネルギー11枚
- 水エネルギー6
- ダブルターボ3
- パワフル無色2
水エネルギーは本当は7枚欲しいし、ダブルターボは4枚欲しい。
安定感のためにキャプチャも欲しい。
しかし今回はパワフル無色を採用。
ワンパンできないと舐めてきた相手を破壊するために。
アルセウスでダブルターボ2枚採用をよく見かけますが3枚の安心感格別です。
アイアントLO対面で2落ちでしたけど。
打点について
今回ダメージアップ系として以下を採用しています。
- こだわりベルト+30
- ダンデ+30
- クイックシューター+20
- パワフル無色+20
アルセウスの基本素点は200です。ダブルターボ時は180となります。
基本的に序盤はおまもりとチェレンで耐久しながら山圧縮かつクイックシューターを立てていきます。
手札にリソースが揃えば
200+ベルト30+ダンデ30+パワフル無色20=280を出すことができます。
クイックシューターを絡めることによりハードルは下がります。
序盤に打点を与えたVにベンチに逃げられてもクイックシューターで回収できるのは強いです。
Vstar対面でベンチにクイックシューター当てつつバトル場のVstarを気絶させると相手は前に出てこれなくなります。
クイックシューター2枚欲しいなと対戦しながら思いました。
というわけ、サーナイトとおおきなおまもり、チェレンで耐久しつつ、ワンパンも狙っていけるデッキに仕上がりました。
ここからは不採用カードの説明です。
不採用カード
ヒスイウインディが登場しましたがまだ新環境すぐでありそこまでいないと思い不採用。連撃ウーラオスも環境にほとんどいないですしね。
ただ、ヒスイウインディがすでに結果を残しているようなので今後は必須になると思います。枠ないよ。
キャプチャエネルギー
今回はパワフル無色に枠を譲ったため不採用。
安定感考えると欲しい。今回はニチャルためパワフル。
あなぬけのひも
ガラルマタドガスをどかしたりアルセウスを縛られた時に欲しいかなって思ったが、回収ネットとチェレンでカバーできるので不採用。
と、いうわけで今回シティリーグで準優勝できた一撃型裏工作アルセウス(神工作)の紹介は以上です。
何か質問等ある方はお気軽にTwitterID:@babaikuまでどうぞ。
各立ち回り教えて欲しいってリクエスト多ければまた考えます。
とりあえずこれでシーズンのシティが全て終了。
最後2大会は優勝、準優勝と好成績残せれてよかったです。
では。