【ポケカ】シティリーグS6準優勝!一撃型裏工作アルセウスデッキの紹介
[Agenda]
2022年5月15日遊楽舎で開催されましたシティリーグシーズン6にて準優勝できましたのでそちらの報告およびデッキ解説となります。
ちなみに前回は優勝でしたので悔しいですが連覇ならずでした。。。
まじで悔しかった。
環境考察
まずは私が考えたTier表は以下です。
基本的には数の多さで考えています。
Tier1
ミュウ、パルキア
Tier1.5
アルセウスジュラルドン
Tier2
Tier3
ドガスファイヤー、ハピナスミルタンク、レジギガス、ムゲンダイナ、ディアルガ
Tier4
いろいろ
横浜CLで優勝したミュウはもちろんのことパルキアも雷タイプのVstarであるジバコイルが出たといえデッキパワーも高く人気がある。そのためミュウ、パルキア環境からは大きく変化しないと予想。
その他はだいたいこの辺に当たるんじゃないのかぁくらいの感覚です。
私が参加したのは新弾の2日後であり、新弾ではヒスイゾロアークVstarという高火力を出せるポケモンが登場しました。
こちらのカードは2エネでVMAXまでワンパンできる火力を持ち合わせ非常に強力と感じましたが研究がそこまでまだ進んでいないと思いTier2と判断しました。
ヌメルゴンに関してはかわいいですがそこを使用する層はまだアルセウスジュラルドンを使用するかなと思いTier3に置いています。また、ここ最近のシティではアルセウスジュラルドンが結構多いなという印象はありました。
特性貫通と特殊エネ防御が使いやすいのかもしれませんね。
ってか、いつもこれ書くけどまぁ適当です。
だいたい合っていればそれでいいと思っています。
デッキ選択
今回のデッキ選択については
上記を念頭に置いてました。
直前までミュウか裏工作アルセウスで悩んでましたが今回は裏工作アルセウスを選択しました。
ミュウは皆さんご存じの通りすべてを破壊するデッキパワーを持っており登場してからTierGODとずっと言われています。しかし、その強すぎるが上にデッキを作る際にほぼ全員がミュウを意識しているため常に対策している相手と戦わないといけないかつミラーも多発するということになります。社会人子持ちの私ではそこまで練習時間を取れるわけでもないです。そして一番の理由としては過去にミュウで出たシティは2回とも惨敗しているというトラウマもあり選択から外しました。(やはり使う勇気はなかった)
ではなぜ裏工作アルセウスなのか。
裏工作アルセウスはパルキアに勝てないと巷では結構言われており、裏工作アルセウスからパルキアへ乗り換える人が多かったと思います。
私も最初パルキアに全く勝てませんでした。
しかし、研究していくうえでプレイングで勝てることに気が付きました。
後で軽く書きます。
また、裏工作アルセウスはミュウに対して雪道ツツジを通すしか勝ち筋がありませんでしたが今回の新弾で以下のカードが登場しました。
はい、こちらです。
かがやくサーナイトです。
はい。かわいい。絶対使うぅぅぅぅぅぅうううううううう。
このカードの登場により大きなお守り+じあいのヴェールでアルセウスVstarの耐久が実質330となります。
これを2体突破はミュウ側はかなりのハードルとなります。
雪道外すと330のおばけ、外さないと特性が使えないという恐怖を押し付けます。
一人回しの話ですが、ミュウに対して勝率が上がったと思います。
また、アルセウスは安定した打点と耐久。そして何よりもVstarパワーの安定感が抜群です。対策をしていないと正直突破厳しいデッキとなっています。
しかし、現在のTier1はミュウとパルキアのためマークが外れているのもあり使用を決めました。
サーナイト使いたかっただけです。
デッキレシピ
【デッキコード】EXpyMM-kVHZFw-MXyS2y
当日のマッチアップ
第1試合
VSアイアントLO
先攻× LO負け
相手のバトル場がチラーミィ。
新弾で強化されたアイアントLOが一瞬頭をよぎりましたがまさか初戦から当たるわけないだろう。別のデッキだろうと思ったのが間違いでした。
手札にあったアルセウスV2枚とメッソン3枚をフル展開。
アルセウスに手張りしてエンド。
相手の後攻1ターン目で虫さんこんにちは。絶望。やらかした。
出してしまったのは仕方ないのでとりあえずひたすら攻撃するしかないと思い、ダブルターボ引くためにスターバースで山見るときにダブルターボ2枚サイド落ちしていることに気が付いた。。。。
後攻2ターン目のうねりの扇でダブルターボが戻されて少し無理に博士で引きに行ってもエネルギーが引けず、やまかじりでめちゃくちゃエネばかり落とされてサイドあと1枚取れずにLO負け。
序盤3,4ターン止まったのがすべての原因。。。
第2試合
先攻〇 6-0
ここでガン不利デッキの登場。
あぁ、今日は自分の日じゃないんかなって思ったところ、相手がファントムスターを使っても何も引けないという事故を起こしてくれていつの間にか手札が0になり投了をもらいました。たけるとおきのルカリオにベルトが付かなかったのも大きかった。チェレン回収で押し切れた。
さすがに運勝ち。
第3試合
VSドガスファイヤー
先攻〇6-2
初手でメッソンしかおけず、やばい状況。相手は非ルールのガラルファイヤーなので相手もよくないスタートに見える。
後攻1ターン目に回収ネットからドガースがバトル場に出てきたが悪エネにアクセスできず運よく無傷でターンが返ってきた。先攻2ターン目には無事にアルセウスVを着地させることが出来、順調にサイドを取り進めることが出来た。
サイドをこちらが2を取った返しでヒスイダイケンキVstarのザンゲツ+クイックシューターむじひなやいばでアルセウスVstarがワンパンされる。しかしその返しのターン、
パワフル無色(20)+こだわりベルト(30)+ダンデ(30)+トリニティノヴァ(200)=280
でワンパン返し。
相手もまさかダイケンキがワンパンされるとは思っていなかったようで後続のアタッカーもおらずそのままサイド6枚取り切って勝ち。
脳汁出た。これが一撃型アルセウス
第4試合
VSアルセウスジュラルドン
後攻〇6-1
正直手札は悪かったがマリガン2回もらって救済された。
マリガンのおかげでアルセウスVにエネルギー貼れた。
相手が事故気味で先攻2ターン目にサポが打てない状況。
相手の盤面にアルセウスV2体からのトリニティチャージで番が返ってくる。
後攻2ターン目にダブルターボ+こだわりベルト+ダンデで相手のアルセウスVを気絶させる。ダンデまじで強い。
先攻3ターン目にメッソンを気絶させられてこちらの盤面にメッソンがいなくなりしばらくサポを打てなかったがしっかりと盤面は整っていたのでそのまま押し切って勝ち。
アルセウスVstarにメモリーカプセルつけてトリニティチャージを途中されたときはビビった。じんらいのめざめサンダースもいたのかな。
予選は3-1
初戦負けだしオポ的にきついかなぁ・・・
って思っていたらなんと8位で通過!!
2名オポ落ちされてました。
と、言うわけでここから決勝トナメ。
その前にデッキチェック。
いつもは新品のスリーブで行きますが今回はおろしてそこまで時間が経ってなく自分ではキレイと思っていたのでそのままで出てました。
チェック頂いたら4枚のカードが少しだけ角が折れているので交換してくださいと指摘いただきました。確かに少しだけ消耗しているなと思ったので予備スリーブに交換して対応完了。
やはり新品で出る方がいいかなぁ。皆様もお気を付けを。
私が普段使っているスリーブです。値段の割に耐久も高くお勧めです。
硬すぎてたまに刺さります。
決勝トナメ1回戦
VSアルセウスカプ・コケコ
後攻〇6-4
この対面はサイドを相手より進めると確定麻痺になるのでチェレンが非常に重要になるマッチ。
最初の山札チェックでチェレンがサイド落ちしていることに気付く。
アルセウスを気絶させたときに取るサイド2枚で引けないときついなと思いながらチェレンを拾えることを信じて進めていく。
相手はまず盤面形成から進めて、アルセウスVstarとエネルギーが付いたカプ・コケコVMAX2体しっかりと完成させられた。
サイドレース的にはこちらが先にアルセウスVstarを気絶させチェレンを引けることを期待してサイドを引いたが不要なカード2枚。
とりあえず、この前のアルセウスVstarは献上するしかない状況。
入れ替えソースは1枚も入っていない。。。
サイド残り4-4から再スタート。
カプコケコ1体気絶させてサイド3枚取るときに仮にチェレンを回収できなかったときは負けになるので何とか同時に気絶させないといけない。
そう。私のデッキにはクイックシューターがいるのだ。
まず対面のカプコケコにクイックシューターベルトダンデノヴァを当てて残りHPを40に。次のターンにクイックシューターで残りHP20、ボスでベンチの無傷のカプ・コケコにノヴァを当てる。これで詰み盤面で勝ち。
仮に先にインテレオン取られていてもサイド差がつかなくなり麻痺はないので勝ちという状況を作れたのが大きかった。クイックシューターインテレオンを採用していたメリットが非常に大きく出たマッチアップだった。
決勝トナメ準決勝
VSミュウ
先攻〇6-0(種切れ)
マナフィスタートでボールもない絶望スタート。
相手はゲノセクトスタート。このマッチアップはお互いデッキがわかっている対面でした。トップでクイックボールをひけてアルセウスVをベンチに置けてエネ手張りエンド。本当に最低限やりたいことはできたが、対面はミュウなのであなぬけのひもからのメロディアスエコーで詰むのでドキドキで番を返した。
相手はボールからミュウをサーチ。しかし手札が詰まっているようで人賭けウッウロボで裏。ターンが返ってくる。手札にアルセウスVstarと回収ネットがあったのでスターバースでこだわりベルトとダブルターボを持ってきてゲノセクトを気絶。
後攻2ターン目。2回目のウッウロボも裏。ミュウがVMAXになってターンが返ってきたのでそのままアルセウスで2回技宣言して勝ち。
最初のウッウロボが表なら負けてたと思う。あと、これぞミュウが事故る時の動きだなぁと思った。運勝ち。
決勝トナメ決勝
VSアルセウスジュラルドン
先攻4-6×
こちらはメッソンスタート。相手はアルセウススタート。
先攻が取れたもののアルセウスVに繋がるカードが1枚もなく、ベンチにメッソンを1体出してバトル場のメッソンにパワフル無色を手張りしてエンド。
相手の後攻1ターン目、バトルVIPパスでジュラルドン2体展開。ダブルターボ手張りでトリニティチャージ。強スギィィィィィ。
先攻2ターン目にジメレオンからアルセウスV2体ベンチ展開かつダブルターボも貼ることに成功。大きなおまもりまで貼りたかったが贅沢言えない。
ただ山チェックでメッソンが2落ちしているのとエネルギーも3枚ほど逝っていることに気がついた。。。もしかしたら見間違いかもと思いどんどん呼ぶを宣言し再度山確認。
やっぱりいない。。。
後攻2ターン目、ジュラルドンVMAX進化。アルセウスエネ切って逃げてジュラルドン前に。ボスでエネ付きアルセウス気絶。。。アルジュラ強スンギ。
ここから一方的に耐える展開。とりあえずアルセウスVstarに進化させてメッソン生贄にしてターンエンド。サイド3枚展開されたのでツツジで足止めしつつなんとかアルセウスVstarとジュラルドンVを気絶させることができた。雪道パワフル無色ベルトノヴァでジュラルドンVを気絶出来たのが大きかった。
この時点で相手のサイドは残り1。こちらは残り2。
ジュラルドンVMAXの攻撃に耐えるために新品のアルセウスVstarをもう1体作る必要があったので釣竿でアルセウスVとVstar、水エネ2枚を山札に戻した。しかしこの時点でエネルギーは2枚しかなくノヴァを宣言するには次のターンにメロンは必須であった。とりあえずおまもりアルセウスVでトリニティチャージを宣言しアルセウスVに2エネチャージ。エネルギーをサイドから拾えないのが大きすぎた。。。相手はトップで博士引いたのか博士で手札が潤沢にし前のおまもりアルセウスVに攻撃。返しのターンで本当であれば手帳でツツジを戻してツツジをプレイしたかったがここで技宣言しなければ結局2回技宣言することができず負けるためメロンからアルセウスVstarにエネルギーをつけてノヴァ。ボスなければ勝ち。
ボスは嫌だ
ボスは嫌だ
ボスは嫌だ
ボスは嫌だ。
ボスの指令で。
終わり。
後攻2ターン目にエネルギー付きアルセウスVが落ちなければ間に合ったが相手の方が右手が光っていたってことかな。
あの状況からよくあそこまで捲れたなっていうのが正直な感想です。
最近負け試合を勝ち試合にできたり、ギリギリまで粘れるようになってきたので少しは成長しているかもしれないなと思いました。
ってことで準優勝でした!
今回全く練習時間取れなかったし、自信もなかったけど満足いく結果でした。
けど、連覇したかったし、負けたらめちゃくちゃ悔しい・・・
決勝で負けるってこんな悔しいんだね。
そんなわけでデッキ解説です。
デッキ解説
もう一度レシピ貼ります。
【デッキコード】EXpyMM-kVHZFw-MXyS2y
ポケモン18枚
アルセウスV+Vstar 4-3
このデッキのメインアタッカー。
Vster環境ではVstarを3体使うため4-4が基本だと思いますが、釣竿採用のためVstarは3です。書いていること全部強い。神。
メッソン+ジメレオン+インテレオン(裏工作+クイックシューター)4-3-1-1
裏工作アルセウスの一般的なレシピだと裏工作インテレオンが2枚でクイックシューターを採用していない場合が多いです。
アルセウスのダメージラインとしては以下になります。
180(ダブルターボ)
200(基本打点)
210(ダブルターボ+ベルト)
230(ベルト)
相手もこのラインだけを意識して動いてきます。そこを崩すために採用。
ダメージアップ関連は後でまとめて書きます。
裏工作インテレオンは2枚欲しいですが枠の都合で1枚
かがやくサーナイト
おまもり付きアルセウスVstarの耐久を実質330まであげることが可能。
ミュウやヒスイゾロアークからワンパンのハードルを上げてくれる。
アルセウスVもおまもり付きで270となるので場持ちが良くなる。
パルキア対面では使えないが速攻で高火力出してくるデッキには積極的に使っていきたい。ジュラルドンには無効なので注意。
とにかく可愛い。場にいるだけでテンションが上がる。絶対にスタートするなよ。
パルキア自体にはマナフィなくても勝てると思っていますが保険で。
サンダースにも非常に有効。
パルキア対面で出すとダメージソースになってしまうので容易に出すのはNG。
おまもりをジメレオンにつける方が効果的。
グッズ18
ボール系統10
- クイックボール4
- しんかのおこう3
- ハイパーボール2
- レベルボール
クイックボールはアルセウスVにアクセスしやすくするため4枚。
しんかのおこうを多めに採用した理由としてはアルセウスVstarやインテレオンへのアクセスが重要と考えていたため。ジメレオンにもなるので腐ることはない。
ハイパーボールは裏工作型では切れるハンドがほぼなく使い辛いがキャプチャエネを不採用としたため初動でアルセウスVに繋がる札として2枚。
裏工作型でレベルボールの採用は3や4が一般的かもしれない。
メッソンの展開やジメレオンのサーチ等。しかしアルセウスVstarのスターバースが非常に強力で裏工作に頼らなくても展開が可能なためハイパーボールに枠を譲った。
枠の都合でボール系統を10枚にしたが12枚くらいは本当は欲しかった。
ちなみにアルセウスVになるカードが現物合わせて10枚となっている。これは初手に来る確率としてだいたい74%くらいらしい。12枚で80%なので本当はあと2枚採用したかった。1ターンの遅れはギミック的に巻き返せる可能性があるの+今回はシティという短い対戦回数のため許容した。
回収ネット2
裏工作とクイックシューターの再利用。
入れ替えソースにもなる。容易に切らないようにプレイしたい。
ふつうのつりざお
リソース回復。エネルギーがシビアでもあるのでポケモンと水エネルギーを使い回しながら戦う。サイド落ちしていないかチェックする。
ともだちてちょう
このデッキのサポートはピン挿しが多く対面ごとに使用するサポが変わるので必要に応じてサポを戻す。チェレン、ボス、ダンデ、セイボリーはよく戻します。
ツールスクラッパー
相手のおまもり、ベルトなどを破壊。
特にミュウのベルトは割らないとぐちゃぐちゃにされる。
自分のおまもりを割ってベルトに付け替える動きもします。
シティでもそのプレイをしてテンポ取れました。
耐えると思っているところの意表をつくのが一番気持ちいい。
大きなおまもり2
アルセウスはチェレンを使うことが出来HP280という高HPが魅力。
かがやくサーナイトと組み合わせることにより要塞が出来上がる。
高火力マッチでは必須。
パルキア対面ではベンチを絞ってジメレオンにおもまりつければかなり強いです。
こだわりベルト
火力ソース。
ダンデ、クイックシューター、パワフル無色と組み合わせることにより相手のVstarを1撃で葬れます。
サポート10枚
博士の研究
巻き込みたくなカードが多いが7枚ドローは非常に強いためハンドが少ない時に使用。
2枚欲しいと感じたことは今の所ない。
マリィ2
最近マリィを採用していないデッキがあったり初手のマリィで事故る人が多い気がする。序盤のハンド干渉強いので打ち得。手札リフレッシュもできるので2枚採用。
ミュウには雪道マリィと雪道ツツジします。
メロン
2枚採用か非常に悩んだ。エネ貼れないかつサイド落ちになるとかなり遅れる。
しかし、水エネルギーが6枚しかなく簡単に打てるサポでもないので割り切りで1枚。
セイボリー
レジギガスや裏工作系統対策で採用。
ヒスイゾロアークにあまり効かないし、今後は要検討枠かもしれない。
効果的に打つのが難しいサポと個人的に思う。
雪道ツツジ最強。
これがあるから裏工作アルセウスが戦える。
スタンプってめちゃくちゃ強いカードだったと再認識。
ボスの指令
本当は3枚欲しいが枠の都合で2枚。
てちょうで使いまわす。
ダンデ
今回のMVP。
打点を30あげるだけだが、これのおかげでVstarをワンパン可能。
パワータブレットは禁止にしろ!!
最近の裏工作アルセウスのトレンドは2枚採用が多かったが、最近はミラーが少なくどこかで1度挟めればよいため枠をダンデに回した。
絶対に必要なマッチでサイド落ちしたチェレンを私は許さない。
スタジアム3枚
雪道2
自分だけスターバース使って雪道で蓋するのは犯罪。
ミュウ、アルジュラ、パルキア等ほぼ全部の対面で必要。
崩れたスタジアム
非ルール系対策で入れたがちょっと要検討枠。
パルキア対面もベンチ3体に絞れば戦えるので。
相手のスタジアムを割るためにしか使わなかった。
エネルギー11枚
- 水エネルギー6
- ダブルターボ3
- パワフル無色2
水エネルギーは本当は7枚欲しいし、ダブルターボは4枚欲しい。
安定感のためにキャプチャも欲しい。
しかし今回はパワフル無色を採用。
ワンパンできないと舐めてきた相手を破壊するために。
アルセウスでダブルターボ2枚採用をよく見かけますが3枚の安心感格別です。
アイアントLO対面で2落ちでしたけど。
打点について
今回ダメージアップ系として以下を採用しています。
- こだわりベルト+30
- ダンデ+30
- クイックシューター+20
- パワフル無色+20
アルセウスの基本素点は200です。ダブルターボ時は180となります。
基本的に序盤はおまもりとチェレンで耐久しながら山圧縮かつクイックシューターを立てていきます。
手札にリソースが揃えば
200+ベルト30+ダンデ30+パワフル無色20=280を出すことができます。
クイックシューターを絡めることによりハードルは下がります。
序盤に打点を与えたVにベンチに逃げられてもクイックシューターで回収できるのは強いです。
Vstar対面でベンチにクイックシューター当てつつバトル場のVstarを気絶させると相手は前に出てこれなくなります。
クイックシューター2枚欲しいなと対戦しながら思いました。
というわけ、サーナイトとおおきなおまもり、チェレンで耐久しつつ、ワンパンも狙っていけるデッキに仕上がりました。
ここからは不採用カードの説明です。
不採用カード
ヒスイウインディが登場しましたがまだ新環境すぐでありそこまでいないと思い不採用。連撃ウーラオスも環境にほとんどいないですしね。
ただ、ヒスイウインディがすでに結果を残しているようなので今後は必須になると思います。枠ないよ。
キャプチャエネルギー
今回はパワフル無色に枠を譲ったため不採用。
安定感考えると欲しい。今回はニチャルためパワフル。
あなぬけのひも
ガラルマタドガスをどかしたりアルセウスを縛られた時に欲しいかなって思ったが、回収ネットとチェレンでカバーできるので不採用。
と、いうわけで今回シティリーグで準優勝できた一撃型裏工作アルセウス(神工作)の紹介は以上です。
何か質問等ある方はお気軽にTwitterID:@babaikuまでどうぞ。
各立ち回り教えて欲しいってリクエスト多ければまた考えます。
とりあえずこれでシーズンのシティが全て終了。
最後2大会は優勝、準優勝と好成績残せれてよかったです。
では。
【ポケカ】シティリーグS5優勝!アルセウスVstar&れんげきウーラオスVMAX(アルセウスウーラオス)デッキの紹介
[Agenda]
2022年2月27日遊楽舎で開催されましたシティリーグシーズン5にて優勝できましたのでそちらの報告およびデッキ解説となります。
まずはこれまでの今シーズンの成績です。
シティリーグ成績
シーズン1
使用デッキ:三神ザシアン
成績:1−3
シーズン2
中止
シーズン3
中止
アディショナルシーズン
使用デッキ:れんげきウーラオス
成績:3-1予選抜けベスト8
シーズン4
使用デッキ:ミュウ(鋼軸)
成績:1−3
アディショナルシーズンⅡ
使用デッキ:ミュウ(超軸)
成績:2−2
今シーズンは本当に惨敗という状況でした。。。
基本的に結果を残せていないプレイヤーとなります。
過去に128人規模でベスト4が最高順位でシティリーグでの優勝経験はありませんでした。
続いて、環境考察です。
環境について
私が出場した日程は新弾発売、2日後となります。
みなさんご存知の通り、悪タイプが強化されました。
そのため単純に悪タイプデッキの増加は容易に予想できました。
いくら悪タイプが強化されたとはいえ環境TOPのミュウに勝つには容易ではないですが、ミュウ側が悪に勝つには練度が必要となり使用者は減ると予想しました。
また、最近登場する悪タイプのポケモンは草弱点となっておりそこの弱点を突くことができるリーフィアも一定数存在するのではないかと考えておりました。
しかしリーフィアに関しては一旦様子見をしてから少し増えるのかなと考えておりました。(ここに関しては私が出場したシティでは予想が外れておりました)
その他、VmaxやVstarにサイドレースとして有利に立ち回ることができる非ルールについてもシェアは上位と予想。
ミュウが減ること&非ルール、悪タイプが増えることを予想したプレイヤーはそれらのデッキと相性のよいれんげきウーラオスの増加も予想。
それを踏まえて新弾発売日前に想定していた環境は以下です。
シェア率で考えております。
30%
アルセウス系統
(単、白馬、ジュラルドン、ガラルファイヤー+ウーラオス)
20%
悪系統
(ムゲンダイナ、ダイケンキ、ダークライ、カラマネロ、ゲンガー)
15%
裏工作型れんげきウーラオス
10%
ミュウ
10%
非ルール
(テンタクル、フーパファイヤー、その他)
残り15%
有象無象
デッキ選択について
私の出場したシティは最大4回戦となっており、さきほどの環境予想をもとにアルセウス系統と悪系統だけで2,3試合、それ以外で1,2試合マッチングすると予想しました。
シティで予選を抜けるためには最低3-1。1試合は負けてもいいことになります。
そこでシェア率の高いアルセウス系統と悪系統に対して有利なれんげきウーラスを選択することにより確実に2勝は拾いたいと考えました。また、れんげきウーラオスは非ルールにも有利とされています。
しかし、れんげきウーラオス自体はアルセウスの相方としてよく採用されるジュラルドンには不利を取っていると個人的には感じており、従来の裏工作型れんげきウーラオスだとアルセウスジュラルドンとマッチした場合に大事な1敗を使ってしまうことになります。
また、れんげきウーラオス側にも勝ち筋があるとは言えミュウには非常に不利を取るためジュラルドン&ミュウの組み合わせでマッチすれば予選を抜けることができないと思い裏工作型ではなく別の型を検討しました。
そこで組み合わせで思いついたのが以下の2種類のカードです。
アルセウスと組み合わせることによりウーラオスが苦手なデッキとするジュラルドンやミュウに対して勝率を上げることができます。
また、裏工作の代わりにビーダルを採用することにより確定サーチではないですがデッキを回すことが可能です。
また、みなさんご存知の通りアルセウスのVstarパワーは好きなカードを2枚持ってくることができ、序盤の展開や攻めに対して非常に有効な働きをしてくれます。
以上、アルセウスウーラオスを選択することにより環境に対して有利かつ不利対面にも抗えるようにしました。
当日のマッチアップ
1回戦
ムゲンダイナ
後攻〇
確かれんげきウーラオスを作ってこだわりベルト疾風付きでムゲンダイナVMAXを気絶させてテンポ取ったと思います。
有利マッチにて勝ち。
2回戦
ミュウ
後攻×
踏みたくなかったミュウ。
後攻スタートかつ初手が博士、ボール、アルセウスVMAX*2その他という博士は絶対に切れない手札となっておりボールからネオラントでマリィを持ってきてマリィ使用。
ネオラントサーチ時点でアルセウスVが2枚サイド落ちしていることも把握。。。
マリィでエネが引けなかったたため無理やりクロバットからエネルギー引いてアルセウスに手張りしてターン終了。
先攻2ターン目でエネルギーついているアルセウスVをボスで呼ばれてタブレットも使われたがお相手がワザ宣言を間違えてメロディアスエコー(140+30ダメージ)を宣言。
テクノバスターを打つつもりだったといわれたがジャッジを呼んだ結果、宣言は有効とのことでアルセウスV生き残る。(シティなので厳密に行かしてもらいました。)
後攻2ターン目でこちらがサイドを取るチャンスはありましたが最初にボスを1枚トラッシュしていたためボスの枚数的に2-2-2のプランは不可能なため、そのまま前殴りを決意。相手は順調にサイドを2-2で進めてこちらのターン。こちらの残りサイドは残り3枚。雪道は割られていない。相手の手札はサイドから2枚とった分含めて4枚。相手は次のターン入れ替えボスで勝ち。こちらは前のミュウVMAXに攻撃して次のターンが返って来れば手負いのミュウVMAXがベンチに引かれてもボスで呼んで勝てる。雪道で止まっていたがもしかしたらサイドから解決札を引いているかもしれない。マリィを打つかめちゃくちゃ悩んだ結果、打たずに負けるより打って負ける方を選ぼうと決意。
マリィ打ってお祈り。ミュウVMAX殴ってターンエンド。
返しでバケッチャで雪道割られて、一気にゲノセクトでドローされて必要札引かれて敗北。
ジャッジまで呼んでアルセウスV生き残らしたのにめちゃくちゃかっこ悪い負け方しました。マリィ打たなかったらどうやら勝ってた模様。
まぁ、最初に相手さんがワザ宣言間違えなければそもそも負けてましたのでそういうことだったんだろう。ミュウ相手にネオラントとクロバット出したら絶対勝てない。
3回戦
アルセウスジュラルドン
先攻〇
相手はアルセウススタート。
こちらはVIPパスで盤面展開して順当にアルセウスに手張りしてエンド。
相手はどうやらアルセウスジュラルドンの模様。
アルセウスジュラルドンはデッキ構築上有利に組んでいます。
しかも先攻なのでミスさえなければ負けないだろうなと思いました。
後攻でトリニティチャージでジュラルドンVにエネルギーをチャージされましたが、先2でジュラルドンVをボスで呼んで先殴りして後続も準備完了。
後2ですごい傷薬で回復されたがスタジアムも温存しながら結晶の洞窟を張られたら割るようにしてそのまま押し切り勝ち。
アルセウスはほぼ無視しました。
雪道とキャンセルコロンがあるので比較的気が楽なマッチ。
4回戦
後攻〇
決勝トーナメントをかけた大事な対戦。
もちろんじゃんけんは負け。。。ぐぬぬ。。。
そしてここに来てたねポケモンが全く来ず3マリガン与える絶望の状態。
ここで有利デッキじゃなかったら終わりやなって思っていたら有利対面。
しっかりれんげきウーラオスVMAXを作っていき逆転。
途中、ダークライVの下技で眠らされてターン稼がれたときはやばいと思ったが2体目のれんげきウーラオスVMAXでアルセウス取って勝ち。
無事に4位通過!!
決勝トーナメント1回戦
後攻〇
相手がメッソンに草エネ手張りでエンドの事故。
草エネが見えたのでリーフィアと判断。
こちらは後攻1ターン目でメッソンを気絶させる術はないのでアルセウスに手張りしてエンド。
ジメレオンから博士の研究を持ってきたがリーフィア1体しかおけずどんどん呼ぶでメッソンを展開。
こちらはスターバースからボスとベルトを持ってきてリーフィア気絶させる。
次のターンも相手はリーフィア1体しかベンチに置けず。
後攻3ターン目もボスでリーフィア呼んで気絶させた時点で投了されました。
確かVIPパスも使えた記憶。
決勝トーナメント準決勝
ムゲンダイナ(ガラルマタドガス入り)
先攻〇
初手はれんげきウーラオスを並べることができかつエネルギーも貼れる最高のスタート。ビッパに風船貼ってターン返す。
相手は鉱山マリィからのドガース覚醒でこちらの動きを止めに来る。
こちらはお相手のマリィで引いたキャンセルコロン、ビーダル、水の塔とすべての解決札かられんげきウーラオスをVMAXして疾風付でガラルマタドガスを気絶させる。
そのあと何度もガラルマタドガスを作られたがあなぬけや2枚目のキャンセルコロンで解決し、ガラルマタドガス、ムゲンダイナV、VMAXとサイド取り切って勝ち。
マリィの返しにキャンセルコロン引いてなかったら結構怪しかった。
あと、クラッシュハンマー3回投げられて3裏だったので完全に運勝ち。
決勝トーナメント決勝
先攻〇
初手にバトルVIPパスが2枚ある犯罪手札スタートかつ先攻。
ビッパとアルセウスをしっかりと展開かつエネルギーもしっかり貼れたので完璧だった。
相手が後攻でリーフィア1体しか並べることが出来なかったため先2でスターバースから裏のリーフィアを取り、かなり有利な展開。
順当にサイドを2-2と取り進め最後はキョダイレンゲキでリーフィアVMAX無視してメッソン、ジメレオン取って勝ち。
初手が強すぎて笑った。
と、いうわけでシティ初優勝しました!!!
決勝トーナメント、特に決勝戦はめちゃくちゃ緊張しました。
しかし、決勝戦の初手見たときにワイ主人公やん。って思いました。
予選の環境読みとしては比較的に外れてはいなかったなと思いましたが、決勝トーナメントでリーフィアと2戦するとは思いませんでした。
決勝トーナメントにリーフィアが残っていることがわかってからリーフィアと当たったときの立ち回りをめちゃくちゃ考えてました。
1日通して練習の成果をしっかり出せました。練習大事。
そんなわけでデッキの紹介です。
デッキ紹介
デッキレシピ
デッキコード[Ga88c8-ZCAEnt-84DY88]
採用理由
アルセウスライン4-3
基本的にはアルセウスから入ってアルセウスーアルセウスー連撃ウーラオスとつなげていく。スタートして強いポケモン。
また、ミュウとのマッチではアルセウスを3体使うのでサイド落ち考慮でVを4枚採用しています。ちなみに予選のミュウとのマッチアップではアルセウス2枚落ちでした。
れんげきウーラオスライン2-2
アルセウスやムゲンダイナに弱点をつくことが可能。
キョダイレンゲキはリーサル。非ルールに非常に有効。
ベルト疾風突きが最強。
ミュウ対面で絶対にスタートしてほしくない及びほぼ使わない。
それ以外の対面で1体使用かつムゲンダイナやウーラオス対面には2体使う必要があるため2-2採用。
事故防止。ビーダルでハンドが詰まらないようにサポートを絞っているため、序盤に展開できない場合があるので1-1で採用。なるべくなら出したくない。
ネオラントは最後にボスを持ってくるためにも使える。
VMAX対面で使用。キョダイレンゲキが150の火力に。
アルセウスで180与えてベンチに逃げられたときに120では足りないため採用。
180+150=330
シティでは一度も使いませんでした。
プレイングでカバーできる部分が多いと思うのでこの枠は要検討。
3枚目のビッパでよかったと思う。
ビーダルライン2-2
デッキを回すためのカード。
雪道ツツジ対策。カラマネロVMAXのハンデスにも強いカード。
枠の都合上2-2としたが3-2で採用したかった。
クイックボール/ハイパーボール4
アルセウス、ウーラオス、ビッパを展開しないといけないので確定サーチをフル採用。
バトルVIPパス2
元々この枠はしんかのおこうでした。
しんかのおこうは初手に来ても意味がなく進化ポケモンは2ターン目以降に持ってこれればよいので試しにバトルVIPパスにしてみたら初手の手札事故が減ったため感触はよかった。なんで2枚?って聞かれると枠の都合と使用感がよかったためです。
実際、種切れ負けはほとんどないです。
3、4回試合ほど使えました。ここは採用して正解だったと思います。
あなぬけのひも2
入れ替えソース
キョダイレンゲキと相性が良い。
また、ガラルマタドガスを採用しているデッキが多いと感じたので回答札になると思い採用。
キャンセルコロン2
ネタ枠じゃないです。個人的には強いと思って採用しています。
ガラルマタドガス、マナフィ、ジュラルドン、ディアンシー、ミルタンク対策として採用。
今回のシティではこれがなければ準決勝で負けていたと思います。
空打ちできるのでビーダルとも相性がいいです。
ミルタンクをどんどん押し付けてくるデッキは諦めでしたが、1、2体のミルタンクならこのカードで突破できます。私はミルタンクと当たりませんでしたがミルタンクを採用している方はちらほら見かけました。
ちなみに32名でキャンセルコロンを採用していたのは私だけだったそうです。
ふうせん
採用しているポケモンはすべて逃げエネが2以下。
潤滑油カード。
大きなおまもり
アルセウスに貼ると310の化け物が出来上がる。
ミュウ対面では必須。2枚欲しいけど枠の都合上1枚
こだわりベルト
環境を変えたカード。
アルセウスに貼ると210,230ライン
ウーラオスに貼ると疾風180キョダイレンゲキ150
相手のおまもりアルセウスをベルト疾風で破壊できます。
相手の対面を見て貼るポケモンを見極める必要あり。
博士の研究/マリィ3
マリィ4博士2のバランスと迷ったが、博士の7枚ドローで引きに行くときも多いと感じたので3-3
ドローサポートを入れすぎるとビーダルで引けなくなるので6枚に抑えた。
スターバースとビーダル、緊急用のクロバットがあるので意外と回ります。
ボスの指令3
2枚使うことが多いので+1で3枚採用。
ボスマナフィコロンキョダイレンゲキしたかった。
キバナ
後攻時に先2でエネルギーをついているポケモンを倒されたときの巻き返しで使用。
また、ウーラオスが0エネからでもキョダイレンゲキが可能。
シティでは一度も使用しませんでした。
頂への雪道2
ミュウ、悪系統、ジュラルドン対策。
ミュウに勝率を上げるために3枚採用したかったが、枠の都合上2枚。
かがやくポケモンも止めれる。
水の塔
れんげきウーラオスを入れ替えたいとき、雪道を割りたいとき用。
終盤に貼る場合が多く結構場に残る。
基本闘エネルギー8
ダブルターボエネルギー2
れんげきエネルギー2
ミュウとのマッチを考えると
アルセウスA:闘エネ+ダブルターボ
アルセウスB:闘エネ3エネ
アルセウスC:闘エネ3エネ
と盤面作れると強いので7枚+1枚。
ダブルターボはサイド落ち考慮の2枚。
素引きできるように3枚4枚と増やしたいが実際そこまで使わないかつビーダルのドロー効率が落ちるため最低限の2枚。
れんげきエネルギーも同様の理由。
エネルギー総数が12枚あればおおよそ初手でエネルギーが貼れてます。
最悪貼れなくても連撃ウーラオスは1エネ疾風が打てるのでアルセウス対面だと大きなテンポロスにはならない。
基本的には闘エネルギーから貼る。
不採用カードについて
しんかのおこう
初動で引いても弱く進化先は2ターン目以降で良くハイパーボールとビーダルの縦引きで引いてこれるのでVIPパスと入れ替えた。
望遠スコープ
ナゲツケサルと組み合わせることにより180打点になるが、ベンチに180与えるよりベルト疾風の方が環境にあっていたため不採用。
ドローサポートを絞っているかつ序盤に使えないカード、ツツジ対策のビーダルを採用しているデッキが多く刺さりにくいと思い不採用。
序盤にマリィ打ってる方が強いと感じた。
ポケモン入れ替え
ガラルマタドガスに特性を止められるときついため入れ替えソースとしては、あなぬけのひもを採用したため不採用。あなぬけのひもの方がキョダイレンゲキとも相性がよかった。
単純な入れ替えソースとしてはふうせんを採用。
ダブルターボベルトアルセウスの火力が210となっており、HP220ラインのVポケモンをワンパンできないための打点補助。デッキ枠がないことやキョダイレンゲキで後で回収もできるのでなくてもよいと判断。
先に雪道が張られた場合等に使えると強いがビーダルでドローもできるかつスタートすると弱いので不採用。この枠は最後まで悩んだ。61枚目かな・・・
クイックシューターがなくヨガループを使う時が限定すぎるため不採用
メタモンV
ウーラオスにもアルセウスにもなれるがスタートすると弱いかつ自分で雪道を張るので不採用。対戦していても欲しいと感じたことはない。
採用に迷ったが、枠がないため断念。今後要検討枠。
各対面の立ち回り(簡単に)
基本的な立ち回り
スタート時にバトル場に出すポケモンの優先度
ビッパ>アルセウスV>ウーラオスV>ナゲツケサル>ネオラントV・クロバットV
先攻後攻でも基本的にはこの優先度。
先攻
ビッパを優先的にバトル場に出す理由としてはミュウ対面の後攻1ターン目メロディアスエコーで簡単にサイドを2枚献上させないためです。相手がミュウじゃないと確実にわかっていれば先攻であればアルセウスVを優先的にバトル場に出してもいいです。
後攻
アルセウスVとダブルターボエネルギー、その他ベンチ展開が可能な手札であれば盤面にエネルギーを溜めたいためビッパがあってもアルセウスVをスタートさせることもあります。
ビッパスタートで残り1枚がサイド落ちの場合はスターバースで強引でサイド引きに行きます。
進化の優先度
ウーラオスは攻撃時にしか進化させない。
スターバースからの展開。雪道を先に貼られている場合はビーダルから進化させてデッキを回す。
アタッカーの作り方
おもまりアルセウスVstar HP310は強い。
ミュウ対面
ウーラオスは弱点で簡単にサイドを献上してしまうのでウーラオスは使わない。
アルセウスVstarを3体作って雪道マリィで止まってもらうことをお祈りしながら戦う。
サイドを取ってくるスピードが異常なほど早いので後攻だとかなりきつい。
アルセウス単対面
ノコッチで闘弱点を消してくるのでノコッチは早めに処理をする。
中途半端にダメージを与えてもチェレンで回復される。
まずはノコッチから。
アルセウス白馬対面
おまもりアルセウスはベルト疾風で破壊。
スターミーも警戒する必要がありウーラオスVMAXがワンパンされないようにエネルギー管理する必要あり。
アルセウスジュラルドン対面
アルセウス3体で戦う。ジュラルドンに先殴りできるとイージーウィンできる。
相手のアルセウスはウーラオスでワンパンできるが勝ちにつながる可能性が低いので基本無視する。相手のベンチにアルセウスが2体いればアルセウスを取っていく。
スタジアムは基本的に後張り。キャンセルコロンも大事にする。
ウーラオスの闘エネベルト疾風180+キャンセルコロン(雪道)ベルトキョダイレンゲキ150=330のプランも取れることを覚えておく。
比較的有利マッチ
悪アルセウスウーラオス対面
雪道が刺さる対面。
フーパはアルセウスでエネ加速しないと攻撃できないがキバナ手張りダークパッチは注意する。悪アルセウスウーラオスは個人的に事故率が高く疾風も打ちにくい構成になっているが回るとグチャグチャにされる可能性が高い。なるべくやりたくない。
悪系統対面
基本的には
ムゲンダイナとゲンガーは火力高いのでアルセウスーウーラオスーウーラオスで戦う。
マナフィも入っていないのでキョダイレンゲキも通しやすい。
裏工作型れんげきウーラオス対面
こちらのアルセウスがワンパンされるのでおまもりアルセウスを作る。
裏工作型は最初どんどん呼ぶから入る場合も多いので先にキョダイレンゲキでぐちゃぐちゃにしたい。キョダイレンゲキゲーム。
比較的に不利対面。
非ルール対面
序盤はマリィ打ちながらアルセウスを押し付ける。
デッキ圧縮が終わればボスとコロンがセットで手札にきやすいので頃合いを見てボスコロンキョダイレンゲキで相手の盤面を破壊する。
非ルールは有利対面と認識。
すごく簡単ですが立ち回りは以上です。
アルセウスVstarおよびれんげきウーラオスVMAXはカードパワーが非常に高く、裏工作型ほどデッキは難しくないので考えることも少なく扱いやすかったです。
何か質問等ある方はお気軽にTwitterID:@babaikuまでどうぞ。
では!!
【ポケカ】ミラーにも強い?レッドの挑戦型ミュウVmaxデッキレシピの紹介
[Agenda]
どうもです。
京都CLまで1週間切りましたね。
私は出場しませんが、シティ4に向けて絶賛調整中です。
フュージョンアーツが発売されて注目されているカードといえばやはりミュウVMAX
ミュウかわいい
今回はこのミュウVMAXのデッキレシピの紹介です。
レッドの挑戦型ミュウVMAX
Twitterを眺めているとミュウVMAXに採用されるサポートとしてピオニーをよく見かけます。実際私もピオニー型を組んで回してみて使用感は悪くなかったのですが以下の点で少しデメリットがあると感じました。
[感じたデメリット]
- ミュウVMAXやパワータブレットを巻き込んでしまう
- ウィークガードエネルギーを持ってくることができない(縦引き頼り)
- 盤面が展開できていない時に手札全て捨てても解決にならない
- なんかピオニーを使うのが嫌だ
2つ目と3つ目に関してはバトルVIPパスとウッウロボ採用でなんとか解決できるかなと思いました。
ピオニーでバトルVIPパスを持ってきて展開
余ったバトルVIPパスはウッウロボのコストにしてウィークガードその他必要パーツをサーチする。
この動きは決まればすごく強いのですがウィークガードを確実に持ってきたい盤面でコインが裏なら負けに繋がると思い断念。
これはこれですごく強いムーブと思うのですが・・・
そこで目をつけたカードがこちら。
はい。レッドの挑戦です
レッドの挑戦採用理由
このカードを含め手札を3枚切れば好きなカードを持ってくることができる万能カード。手札は減りますがゲノセクトで引けるので不要カードを切りつつ好きなカード+手札補充もできるので相性がよいと感じました。
同様に特殊エネルギー確定サーチとしてグズマ&ハラがありますがこちらは特殊エネ、スタジアム、ポケモンのどうぐ限定となっているのでグッズや直接ポケモンを持って来れないため今回はレッドの挑戦を選択しました。
グズマ&ハラ自体はタッグコールでサーチ出来るのでタッグコール型ミュウVMAXも面白いかもとは思っています(まだ作ってませんが)
一応ここからはピオニーとレッドの挑戦の比較をしたいと思います。
レッドの挑戦、ピオニーの比較
レッドの挑戦
メリット
- 必要札を手札に残すことができる
- エネルギーやポケモンを持ってくることができる
- 持ってきたカードを相手に見せなくても良い
デメリット
- 1枚しか持ってくることができない
- 手札がこのカードを含めて3枚ないと使用できない
ピオニー
メリット
- 2枚トレーナーズを持ってくることができる
- 手札がこのカード1枚でも使える
デメリット
- 必要札を手札に残すことができない
- エネルギーを持ってくることはできない
- ピオニーが嫌だ
このように両者ともメリットデメリットがありどちらを採用するのかは好みかと思います。そもそも博士でいいんじゃね?ってのもありますが。
そんなわけでデッキレシピはこちら
デッキレシピ
デッキコード[8cx4a8-FIjr3h-c4KcY4]
採用カード
ミュウV/VMAX 4-3
2枚使うので2+1でVMAXは3枚
ピオニーの巻き込み発生の時は4枚欲しいと思っていた。
ゲノセクトV 4
実際使うのは2か3枚
盤面に常に2体は並べておきたい。
このデッキのエンジン枠
デデンネGX 1
ゲノセクトVでドローができるとはいえ序盤はあまり引けない場合もあるため事故防止&最後に必要パーツを無理矢理引きに行くために採用。
オドリドリ 1
ダメージ軽減特性を持つ優秀なポケモン。
-20は確定数を変えることが出来るので強い。
この計算ちゃんと自分は忘れないこと。
あと、ワザも強い。
ラティアス 1
VMAXの足止め。
この対策していないデッキはダイバリア連打で勝てそう(流石にないか)
70+210=280
後述する元気のハチマキとパワータブレットで+40出来るので320のVMAXを刈り取れる。
マーシャドー 1
雪道対策。後述する霧の水晶でも持ってこれる。
クイックボール 4
ミュウとゲノセクトの展開用
ネストボール欲しい。
霧の水晶 3
ミュウとマーシャドー
そして重要なのが超エネルギーを持ってこれる重要なカード
エネルギーは現物10枚と霧の水晶3枚の計13枚なので初ターンにミュウに貼れるはず。
4も不要と感じたので3枚採用
進化のおこう 2
対象はミュウVMAXのみなため2枚のみの採用。
ポケモン通信は戻したいカードが少ないかつポケモンが15枚しかないので不採用。
パワータブレット 4
元気のハチマキ 1
ダメージバフ関連。
テクノバスターの素点が210
210+10=220
210+10+30+30=280
210+10+30+30+30=310
210+10+30+30+30+30=340
フルパワーでここまで対応可
またダイナバリアやサイコジャンプとの組み合わせも考慮すると
70+210=280
70+(210+10+30)=320
この辺の打点を頭に入れておく。
ポケモン入れ替え3
風船1
入れ替えソース。
テクノバスターは連打できないため後続のミュウが育っていない場合は逃げる+入れ替えが必要
ここの枚数に明確な理由はないがとりあえずこれで回していて足りないと感じたことはない。多めに採用した方がプレイは簡単になる。
ポケギア3.0 2
サポートの現物を多めに採用すると手札に溜まってしまいゲノセクトの特性で引けなくなるため一部ポケギアに変更。
今のところいい感じだが割合の調整は必要
リセットスタンプ 1
2枚を採用したかったが枠の都合上1枚採用。
捲る&捲らせないカード
うねりの扇 2
今回主にミラーを意識して採用。
ミュウVMAXはエネが貼れないターンがあると致命的になると認識をしており
それが剥がされると先攻後攻が簡単に入れ替わる。
特殊エネ環境でもあるので他のデッキにも刺さるはず。
マリィ 3
なるべく必要パーツは落としたくないかつ相手の妨害も含めてメインサポートとして採用。最初は4枚であったが1枚をポケギアに。
ボスの指令 3
元々ピオニー型の時は巻き込み考慮で4にしていたがレッド型になったので1枚減らしてポケギアに。
カミツレのきらめき 2
エネが貼れなかった時やサイコジャンプで逃げたあと、逃げる時に盤面にエネを供給するカード。1枚は使うので2枚採用
レッドの挑戦 2
最初にも記載しているが、ウィークガードやスタジアム、うねりの扇等状況に応じてピンポイントに必要パーツをサーチできるカード。
手札を減らすことが出来るのでゲノセクトでドローが可能となる。
また、ピオニーと違い必要パーツを手札に抱えることができる。
フィージョンエネルギー4
ウィークガードエネルギー3
超エネルギー3
とりあえずこのバランスで回していますが、キャプチャーエネも欲しい。
ミュウVMAXはTier1のスペックを持っておりウィークガードエネルギーを貼ることにより弱点マッチと対等に戦えるようになる。
明確に不利というデッキは少ないがやはり弱点マッチはウィークガードが貼れるかどうかが鍵となる。
そんな中、確定サーチをすれば安定するのではないかと考え今回はレッドの挑戦を採用した。また、ミュウVMAXのミラーにおいて先攻が非常に有利と感じたためミラーを少しでも有利にするために特殊エネルギー採用が多いミュウVMAXにはうねりの扇が刺さると考えうねりの扇を採用した。このカードもレッドの挑戦で確定サーチが可能なため相性もよい。
まだまだミュウVMAXのデッキに関しては強いレシピも出回っておらずみなさん思考錯誤している段階だと思うがこういう型もあるんだなーと思っていただけると幸いです。
京都CLでどんな強いレシピが出てくるのか楽しみですね。
ちなみに私はゲンガーに期待しています。
では。
【ポケカ】2020-2021シーズンを振り返って&ポケカの練習方法について
どうもです。
2021/8/31にて2020-2021シーズンが終了しました。
9月からは新シーズンとなりましたが1発目の大型大会であるCL横浜は早速中止になってしまいましたね。。。
次は10月のCL京都ですができれば開催してほしいものですね。。。
新シーズンが既に始まりましたが昨シーズンを簡単に振り返りたいと思います。
[Agenda]
2020-2021シーズン振り返り
私のシーズンの成績は以下でした。
大型大会
CL横浜:未出場
CL京都:中止
CL愛知:未出場
CL新潟:中止
JCS:未出場
シティリーグ
S1:1-3 /三神ザシアン
S2:中止
Sad:ベスト8/連撃ウーラオス
S3:中止
基本的にエンジョイプレイヤーですので大型大会には出ません。
シティリーグが中心となります。
出場した2大会に関しての詳細レポートは以下です。
シーズン1
シーズンad
コロナ禍のため大会の中止は仕方ないことかなって思いますが、S3も出場したかったですね。。。
S3が出れずトータルの結果としては正直ふがいない結果に終わりました。
シーズン1
三神ザシアンをずっと握っておりかなり練度も高いと自負していましたが蓋を開けてみれば初戦事故負けから負けを引きずり2戦目は途中プレミをして巻き返しできずで敗退してしまったのは情けなかったです。。。
ここはかなり反省点ですね。初戦の方が優勝したのですが、初戦以外勝てればサブマリンもあったはず・・・
シーズンad
今思うとよくこんなデッキで決勝トーナメントに残れたなって思いますねw
とりつかいなんで入れたんだろう・・・
マオスイはミラーで強いやろwって思って入れたらミラーはなかったです。
全試合微妙に事故りながら対戦してました。。。
詳細レポートにも書いていましたがジメレオンが3枚サイド落ちかつサポを削っているから何も引けず決勝トナメ敗退という。。。
よく皆さんデッキは強かった!けど自分が弱かった。って言いますけどデッキ弱かったし、運だけで決勝トナメ残りました。って感じでした。
デッキ構築が甘すぎるので来シーズンはしっかりと仕上げていきたいですね。
まぁ、ふがいない結果ではありましたが50%で決勝トナメに残れているということで最低限の結果だったかなとも思います。
2021-2022シーズンに関してはもっとアベレージを上げていきあわよくば優勝したいものです。
ってことでここからは自分の実行しているポケカの練習方法です。
ポケカの練習方法について
1.Youtubeを見る
大型大会の配信を主に見ます。
最近はアーカイブも公式が残してくれているので非常に助かります。
配信を見ながら強者のプレイングの勉強をしてみます。
特に有名プレイヤーの配信は自分が理解できるまで何度も見直します。
それ以外には有名強者であるガルシアさんが定期的にオンライン大会を開催されているのでそちらの配信を見て環境の勉強をしています。
だいたいこの2つを重点的に見ています。
他には以下の方のチャンネルを見ています。
とーしんさん、サーニーゴさん、だんのうらさん、サイトウコウセイさん
2.一人回し
自分の基本的な練習はこれです。
カードを持ってなくても一人回しツールという神ツールをどなたか作ってくださったのでそれを愛用しています。
勝手にリンク貼っておきます。
壁役のデッキに関してはTwitter上で自主大会やシティ等で結果を残したレシピが上がっているのでそれを参考にする場合が多いです。
メインデッキは1,2個に絞って色んな壁デッキを対戦させるようにしています。
そうすることによりメインに使うデッキの練度を高めかつ様々なデッキの動かし方が理解出来るので安定したプレイングができるようになります。(たぶん)
私の練習に関しては以上です。
もちろん自主大会に片っ端から参加して経験を積んだり、対人戦を多く積むなどの方が有効かと思いますが仕事が忙しかったりそういう時間が正直あまり取れません。
しかし、目的意識を持ってしっかりと練習すれば一人回しばかりでもある程度は結果は出せます(出せてない)
というわけで来シーズンのシティで優勝して一人回しだけでも結果が出せることを証明します!!(頑張る)
では。