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【ポケカ】2022-2023 シティリーグS2レポート/ロストカイリュー

[Agenda]

Dレギュ最後の公式大会2022-2023 シティリーグS2で惨敗したレポートとなります。

使用デッキ

【デッキコード】6gNnng-MaZDKT-PLQgnL

デッキ選択の理由

ロストカイリューというデッキタイプは後攻1ターン目からミラージュゲートを使用し、高火力のカイリューVやベンチ狙撃のかがやくゲッコウガを起動させて上振れヤッホーな楽しいデッキです。

ちなみにじゃんけん勝ちで後攻を選択するとめちゃくちゃ警戒されます。

今回のシティでは上振れヤッホーに懸けてこのデッキを選択しました。

一定数いるレジギガスに少しでも抗えるようにコオリッポを採用しています。

 

スリーブはハイパーストロングがお気に入り、横が裂けることはほとんどないです。

当日のマッチアップ

幻の第1試合 vsギラティナ

相手がマリガンを3回し、ギラティナデッキと判明かつ手札が潤沢となりほぼ後攻1ターン目にミラージュゲートを打てる手札で今日は自分の日と確信。

スタートを待っていたらここでアナウンスが。

遅刻してきた方が二人いるのでマッチングやり直します。

?????????????

正直何言ってんだ?って思いました。けど、誰も文句言わないし私も何も言わずに従いました。

というわけでマッチングのやり直しで私の最強の手札は消え去りました。

第1試合vsロストカイリュー

後攻を取られた時点でミラーと確信。。。

とりあえず場に3体出さないとやばい。せめて2体にしなくては。。。

手札を確認するとキュワワーがいた。しかし、その他ポケモンにつながるカードは0。

アクロマ、釣竿*2、ロストスイーパー*2、ポケストップ。。。。

しかし、トップドロー含めはなえらび、ポケストップと山を6枚見ることができるので何とかつながるだろうと思っていた。。。

しかし何もポケモンにつながるカードがヒットせずにキュワワー単騎で相手に番を返す。

後攻1ターン目ライトニングロンドで終わり。

後1キルしたくて来たら逆に後1キルされる男。持って無さすぎる。

種切れ負け×

天国から地獄すぎる。。。。

第2試合vsヒスイウインディ

ヒスイガーディが見えたので有利対面と確信。

あまり無理する必要もないと思ったのでしっかりと後1おとぼけスピットでサイドを先行していった。

後攻2ターン目にはロストマインでマナフィ気絶。

その後かがやくフシギバナをボスで縛って月光手裏剣とロストマインで押し切って勝ち

6-2○

第3試合vsロストザマゼンタ

ロスト対面はマナフィ入れてないので初動で月光手裏剣で封殺するしかない。。。

後1月光手裏剣飛ばしてテンポとって勝ち。

このデッキエネ付きザマゼンタを落とす術が無さすぎて不利だな。。。改めて確信。

6-3○

第4試合vsロストザマゼンタ
  • じゃんけん勝ち後攻
  • スタート:キュワワー(たぶん)

4戦中3戦ロストだなんて・・・

周り見てたらもっといろんなデッキいたじゃん・・・

しかもさっき横でやってた人でAライコウ入ってるの知ってるよ・・・

この試合勝った方がトナメっぽかった。

負けられない一戦。

相手の先攻はかなりいい感じで回っていた。

こちらはアクロマが無駄に3枚その他はそこまで回すカードはなかった。。。

Aライコウ起動させられたらほぼ負けることはわかっていたし、後攻1ターン目から手裏剣飛ばすしかないと思ってポケストップやらなんやらでぶん回そうとしたが1枚足りず月光手裏剣打てずにおとぼけスピットでサイド1枚リードしたが、ここで大事な釣竿を1枚ロストに送ってしまい打てなかった代償を大きく払った。

ちなみにエネルギーリサイクルもサイド落ちしていた。

その後、残りの釣竿1枚で戻すカードを間違えたり、ロスト10枚溜まっているのにロストマイン打てないと思って違うことしたりと最初に月光手裏剣打てなかった焦りでミスを連発しAライコウにボコボコにされました。

無理せずにどっしり構えるべきだった。。。それでも負けていたかもしれないがもう少し展開が変わっていた。

2-6×

 

と、いうわけでDレギュ最後の公式大会は2-2という惨敗で終わった。

悲しい。下手すぎた。

 

S3からは新レギュレーション。

今シーズンは本当に勝ててないのでS3から気を取り直して勝ちたいと思う。

 

では。

 

【ポケカ】2022-2023 シティリーグS1レポート/ロストギラティナデッキ

[Agenda]

先日シティリーグS1に参加してきましたのでそちらのレポートとなります。

昨シーズンのS5,S6と好成績を残せましたが、今回は最低限CSPは確保出来ればいいなという思いで参加しました。

 

使用デッキ

【デッキコード】bVvVFk-ZwvZWU-kkkVVk

特にデッキ内容に関して説明は不要かと思います。

スタジアムにだけ触れておきます。

シンオウ神殿

頂きへの雪道

デッキ選択した理由は明確に不利を取るデッキが少なく後攻でもアクションを起こせるデッキであることです。単純にデッキパワーが高いです。

 

当日のマッチアップ

第1試合 vs パルキア

後攻

スタートポケモン

自分:ジグザグマ

相手:メッソン

 

バケツ使用メッソン手張りで相手はエンド

こちらの後攻1ターン目クイックボールからネオラントV→アクロマの実験使用。

キュワワー2体とウッウを展開。

2回目のはなえらびでポケモンいれかえ、あなぬけのひも、回収ネットがヒットすれば勝ち。無事にあなぬけのひもがヒットし勝ち。

6-0〇(種切れ)

第2試合vsパルキア

後攻

スタートポケモン

自分:キュワワー

相手:メッソン

 

VIPパスからフル展開されパルキアにエネルギー手張りエンドと相手は最高のスタート。

こちらはギラティナ2体ベンチに展開しつつウッウでメッソンを気絶。

サイドはリード。

先攻2ターン目に案の定ギラティナVがクロススイッチャーから気絶させられる。

しかしこちらはベンチを絞って残りのギラティナVをVstarに進化させロストインパクトとスターレクイエムで押し切って勝ち。

6-2〇

第3試合vsロストヌメルゴン

先攻

スタートポケモン

自分:ギラティナV

相手:ヌメルゴンV

 

3戦目でようやくじゃんけん勝ち。

相手はヌメルゴンなのでスターレクイエムと"あなぬけのひもボスロストインパクト"で有利取れてるはず。

せっかく先攻取れたのに手札にはエネルギーくらいしかない。

幸いキャプチャーエネルギーがあったのでギラティナVに貼ってKゲッコウガをベンチに展開。隠し札から何か展開できるカードを祈るも何も引かずエンド。

相手はしっかりアクロマの実験からキュワワー展開し、キュワワーをバトル場に出しロストを肥やす。多分5枚溜まってた。

こちらの先攻2ターン目は何もアクションが起こせずドロー、アビスシーク。

後攻2ターン目もしっかりアクロマの実験を引かれミラージュゲート、ヌメルゴンVstar進化+こだわりベルトとすべて持ってこられてしまいギラティナVが気絶。

先攻3ターン目にクイックボールを引きネオラントからようやくアクロマの実験で展開していくことが出来るも後攻3ターン目にもどんどん狩られていく展開。

先攻4ターン目ようやくロストが10枚超えたため反撃開始。

相手のベンチにキュワワーマナフィがいるかつアクロマの実験で回収ネットさえ引ければヤミラミで2体気絶が狙えるためそちらのプランに。

ジグザグマキュワワーに10ダメージ乗せてヤミラミ起動。そしてアクロマの実験から回収ネットを引きに行くも残念ながら起動できず。

ここで素直にスターレクイエム打っておけばよかった。(焦りからロストマインで頭が一杯だった)仕方なくヤミラミキュワワーに60とマナフィに60乗せて回収ネット使われなかったら後でマナフィを回収しようと思った。それ以外のポケモンに乗せる意味はなさそうだったため。

後攻4ターン目は先ほどマナフィはしっかりと回収ネットで回収されてしまいヤミラミ気絶でサイドが1-4

先攻5ターン目にツツジ絡ませてヌメルゴンVstarをレクイエムで突破。

サイド3-4

後攻5ターン目はツツジを打ったが全く止まらずあなぬけでジグザグマを差し出す。

相手はザマゼンタVを盤面に展開しておりゼマゼンタVが前に出てきてミラージュゲート、キバナでザマゼンタV起動。そしてウッウもベンチに展開。

どう考えてもキバナで持ってきてるカードがボスの指令。

こちらの盤面はジグザグマギラティナVstar、ネオラントV、キュワワー

次のターンキュワワー回収しないと負け。けど、先攻5ターン目のはなえらびで最後の回収ネットをもう不要と思いロストしてしまっている。。。。完全に詰んだ。

先攻6ターン目でザマゼンタVを気絶させるも案の定ボスの指令を抱えており敗北。

序盤展開できなかったとは言えミスが重なって負けているので単純にへたくそでした。

5-6×

第4試合vsアルセウスギラティナ

先攻

スタートポケモン

自分:ウッウ

相手:ビッパ

 

ビッパが見えたので10中8,9アルセウスギラティナだろうと想定。

キャプチャーエネルギーをウッウに貼ってキュワワーをベンチに展開。はなえらびでアクロマの実験を手札に加えてターンエンド。できればギラティナVの展開ともう少しロストを貯めたかった。

相手の後攻1ターン目はベンチにアルセウス2体展開してアルセウスに手張りしてエンドと最低限の動き。

先攻2ターン目こちらはアクロマの実験とはなえらびでベンチにギラティナ2体展開つつ手札にギラティナVstarを2枚抱える状態。そしてアクロマの実験、ミラージュゲートもある最強の手札。

ここでロストが4枚溜まり、もう1度はなえらびをしてロスト5枚でターン返すのが最適解なのになぜかウッウで前のビッパを取ってしまった・・・

後攻2ターンにアルセウスVstarから(おそらく)ダブルターボとマリィを持ってこられ

最後に雪道も貼られる最悪な状態を招く。

そうギラティナVstar1枚サイド落ちで残りの2枚がデッキの底に行ってしまったのだ。

そしてそこからアクロマの実験は引けるものの山札を混ぜるカードが全く引けずギラティナVstarに進化できたのは3ターン後くらいで時すでに遅し。。。

そのまま押し切られて負け。

先2でビッパ取ってなかったら相手も攻撃に展開するための必要札が多く遅れていたと思うから2ターン目があほすぎた。

ここで決勝トナメには行けないことが決定。まぁ、こんなプレイしてたらだめだ。

しかし、16位以内に入れば15P入るので最終戦も折れずに頑張ろうと切り替え。

3-6×

第5試合vsパルキア

後攻

スタートポケモン

自分:ウッウ

相手:パルキアV

 

相手は順調に展開。

こちらは後攻1ターン目でベンチ絞りながらギラティナ2体展開。

先攻2ターン目にギラティナ2体に手裏剣当てられるもロストインパクトとレクイエム、ヤミラミで攻めて相手のリソースが切れて投了もらう。

5-0〇

 

結果は最低限のポイント獲得の15P

まぁ、最低限取れただけ良しとしたいですが、負けた試合はそもそも動きが良くなかったところもありますがプレミもあったので反省です。

そしてパルキアだけにしか勝てませんでした。。。

環境的には周り見てるとロスト軸、アルセウスギラティナ、ミュウ、パルキアキュレムといった印象でした。ミュウツーVunionもちゃんといました。

 

候補デッキ

今回は使わなかったもう一つの候補デッキも紹介しておきます。

【デッキコード】MyypMM-pw7Vk5-ppRMyR

ミュウツーVunionにどうしても勝てないため使用を断念。

私がリスペクトしているヨネダタクヤ氏のマスタードからゲンガーVmaxを出す型にパラソルやVガードエネルギーを入れて使うと思いましたがうまくまとまらず。。。

 

次はS2。

次もしっかりとポイント取れるように頑張ります。

今シーズンもどこかで優勝したいなぁ。

 

では。

【ポケカ】PJCS2022前必見?シティリーグ入賞の裏工作アルセウスデッキ分析(ダークファンタズマ環境)

[Agenda]

どうもです。

5月末でシティリーグS6が終了しました。みなさんお疲れ様でした。

そして6/11-12には日本チャンピオンを決める大会、ポケモンジャパンチャンピオンシップス2022(以後、PJCS)が開催されます。

今回のカードプールは5/13発売のダークファンタズマまでとなっております。

シティリーグが終了し入賞レシピが公開されたため、そこで今回は5/13以降に開催されたベスト4以上の裏工作アルセウスデッキについて分析していきたいと思います。

ちなみに今回裏工作アルセウスを分析する理由としては以下です。

  • パルキアVstarが登場して以降シェア率が下がっていたが直近の自主大会等でシェア率が微増している(らしい)
  • ヒスイゾロアークVstarなどの高火力でワンパンしてくるデッキはきついが明確に不利を取るデッキが少ない
  • 筆者がアルセウスが好きだから

特に3番目が重要です。

ダークファンタズマ環境でベスト4以上に入ったデッキは全部で12デッキありました。(たぶん)

また、裏工作アルセウス+白馬バドレックス、裏工作アルセウスパルキアはなんとなく除外しました。裏工作アルセウス+ガラルファイヤーの構築は今回なかったと思いますがもしかすると見落としているかもしれません。。。

分析条件

環境:ダークファンタズマ

調査対象:裏工作アルセウス

サンプル数:12

範囲:シティリーグS6ベスト4以上

裏工作アルセウスデッキ分析

ポケモン

メインアタッカーであるは4-3で固定。

Vstarはサイドが2のポケモンなので基本的に3体使うのでサイド落ち等考慮で4-4が基本であるが後述のふつうのつりざおで使い回すことができる&裏工作インテレオンもアタッカーになりうることからVstarを1枚減らした構築が一般的。

次に裏工作ライン。

:4,:3が固定。

に関しては裏工作がアタッカー運用考慮でほぼ2枚採用、稀に打点補助としてクイックシューターも採用されていました。

クイックシューターは4デッキにて採用されておりクイックシューターを採用する場合は裏工作が1採用となっていました(1デッキのみ裏工作2クイックシューター1)

個人的にはアルセウスクイックシューターは高く評価しています。個人的には。

よく採用について議論になるネオラントクロバットについてです。

両方合わせて採用率としては33%でした。裏工作アルセウスの特徴でドローサポートを絞っているので後攻1ターン目にサポートが使えない場合が多く事故回避でネオラントを採用される方が少し多かったです。

最後にメタカードになります。

ノコッチ

ヒスイウインディレジロック、ガラルサンダーV、連撃ウーラオスVMAX対策。

特にヒスイウインディレジロックを重く見た方が採用。

マナフィ

主にパルキアVstarデッキに採用されているかがやくゲッコウガ対策。

直近ではマナフィ不採用でも勝てるとのことで不採用も増えている。

かがやくサーナイト

ヒスイゾロアークVstar、ミュウVMAX対策で一部採用される方がいる。

盤面に出ていてもワンパンされる可能性はあるが要求を上げることができる。

逃げエネが2と重く不用意に出すとバトル場に縛られることもあるので要注意。

かわいい。

イベルタル

はかいのさけびイベルタル。おそらくミュウ対策。

はかいのさけび雪道ツツジ言いたい。

パルキアVstar対策。VMAXは不採用でした。

生存すればワンチャンこれで押し切れるのかな?生存すれば。

 

上記のメタカードに関してはこの中から1-2枚採用されるというのが主流でした。

どこを重く見るかで採用が変わるというイメージです。

グッズ編

ボール系統

10-11枚採用となっており各ボール配分に関してはクイックボール以外非常にばらつきがありました。

レベルボール:1-3枚

ハイパーボール:1-3枚

しんかのおこう:2-3枚

回収ネット

基本2枚が主流。一部3枚の方と1枚の方もしました。

あなぬけのひも

1/3の方が採用。念の為1枚採用しておくかって感じですかね。

ともだちてちょう、ふつうのつりざお

リソース回収カード。1名ふつうのつりざおなしの方がしましたが基本的に1-1で採用。

ツールスクラッパー

相手のベルト、おまもりを割るカード。稀に自分のおまもりを割ってベルトに付け替える動きも。必須かと言われるとそうではないので採用はバラけた模様。

やまびこホーン

アルセウスは打点が低いのでシステム系Vを狩るのが効率がよいので以前のCLでは採用が多かったと思うがシステム系Vの採用減少およびケアされやすいためホーンの採用も減っている模様。強いカードではあると思います。

おおきなおまもり、こだわりベルト

基本的に2-1採用が主流。

サポート編

ボスの指令

主流は2枚採用。3枚採用の方も。

チェレンの気配り

アルセウスVstarが強いと言われる所以。

2枚採用と1枚採用の方が半々。

1枚の方はキバナやダンデ等に枠を回している印象です。

ドローサポート系

博士の研究、マリィ、メロン、セイボリーから4-5枚採用されている。

ツツジ

裏工作が強い理由として雪道ツツジ

キバナ

裏工作インテレオンをエネルギーなしの状態から起動が可能。

もちろんアルセウスも起動ができる。意外と?半分の方が採用。

ダンデ

私も採用しましたがクイックシューター、こだわりベルト、パワフル無色等のバフと組み合わせることによりVstarまで見ることが可能。奇襲性が高い。

スタジアム編

スタジアム枠は3枚が100%

基本セットは頂への雪道2+崩れたスタジアム1

最近ではヒスイゾロアークを重く見て崩れたスタジアム2+頂への雪道1という構成も。崩れたスタジアムはミュウVMAXやパルキアVstar対策にもなる。

エネルギー編

エネルギー枚数は10-12枚採用(12枚は1デッキのみ)

水エネルギー:6-7枚

ダブルターボエネルギー:2-3枚

キャプチャエネルギー:1-3枚

パワフル無色エネルギー:1-2枚

キャプチャエネルギーとパワフル無色エネルギーの両方採用されているデッキが2デッキ。パワフル無色エネルギーのみが1デッキであった。

 

以上、ダークファンタズマ環境での裏工作アルセウスのデッキ分析でした。

シティリーグ入賞デッキでは採用されていなかったクロススイッチャー型もPJCSでは出てきたりするかもしれませんね。

ちなみに私は今クロススイッチャー型を使っています。

気になる人がいれば公開します。

PJCSではどんなデッキが勝ち上がるのか楽しみですね。

 

あと手前味噌ですが私がシティで準優勝した時の裏工作アルセウスの記事貼っておきます。

babaiku.hatenablog.com

 

では。

【ポケカ】忙しい社会人子持ちプレイヤーがシティーリーグ優勝できた話(練習方法について)

どうもです。

私の2021-2022シーズンのシティリーグは先週の5/15で終了しました。

シーズン5:優勝

シーズン6:準優勝

と最後の2シーズンは非常に良い結果で終わることが出来ました。

実はこの2シーズンに関しては今までの練習とは違う練習に取り組みました。

その練習方法についてご紹介させていただきます。対人戦はほぼです。

ちなみにですが、私は社会人子持ちプレイヤーです。

家族・仕事優先なので自主大会はもちろんのことCLも出てません。(CLは出てみたいな...)

唯一シティリーグだけはわがまま言って出させてもらっています。

シティリーグが出れるだけでも感謝しています!

同じような境遇の方もたくさんいらっしゃる?かと思いますので少しでも参考になれば幸いです。

まず、ポケモンカードの練習とは何でしょうか?

基本的に皆さん思い浮かべるのは対戦じゃないでしょうか?

もちろん一番重要なのは対戦をすることだと思います。

私は以下が練習だと思っています。

  • 対人戦
  • 一人回し
  • 情報収集

私は情報収集についても練習の一つだと考えています。

環境を把握することや想定外のデッキをできる限り少なくするということは非常に重要となります。相手のデッキの動きを知っていると知っていないでは大違いです。

[Agenda]

情報収集

まずは情報収集です。

こちらが疎かになってしまうと環境に全く即していないデッキを使ってしまうことになりプレイングスキルが高くても勝つことは出来ません。

ここは非常に重要な要素となっています。

Twitter

情報収集元として一番利用しているのはTwitterです。

シティリーグの結果を配信してくれているアカウントがいくつかあるのでそちらをいつもチェックしております。

また、私が特にチェックしているアカウントは以下になります。

twitter.com

マーイーカのアイコンがかわいいおすぎさんですね。

上記のようにTwitterから情報を自動収集し結果を日々集計してくれています。

解析するデータ量も多くシェア率や勝率など把握することが出来ます。

めちゃくちゃ重宝しています。

おすぎさんのデータ分析+シティリーグのレシピ公開でおおよその環境を把握することが出来ます。

それ以外の情報収集としてはYoutubeです。

Youtube

現在ポケカYoutuberは数多くいます。

みなさん毎日投稿されており本当にすごいなぁと思います。

さらにいろいろなデッキを開発して投稿してくれているので(強いか弱いかということは置いておいて)様々なデッキタイプを把握することが出来ます。

このおかげで初見殺しデッキは少なくなっているのかなと思います。

また、CLやJCSなどの大型大会はYoutubeで配信してくれているのでそちらでプレイングの勉強をしています。

撮り直しなしの真剣勝負ですからね。非常に学ぶことが多いです。

基本的な情報収集は以上となります。

一人回し

情報収集により環境の把握が出来たのでここからはプレイングスキルの向上とデッキ作成/選択です。

私の練習としてはこれがメインとなります。

ひたすら一人回しをしています。

先にデッキ選択について軽く書いておきます。

社会人子持ちプレイヤーに関しては時間の制約が多く、練習にそれほど多く時間を割くことが出来ません。

そこで私のデッキ選択基準は以下です。

  • Tier1は使わない
  • Tier1にある程度の勝率をあげることが可能
  • 対面で詰むデッキがない

Tier1を使うとミラーが多発します。また、基本的にTier1は対策がされやすいため時間の制約が多いプレイヤーには少し厳しいのかなと思います。

実際、今シーズンのシティリーグで3度Tier1デッキで挑みましたが3回とも惨敗。

一方Tier1を外した3回はすべて決勝トーナメントに進出することが出来ました。

現環境においてはパルキアとミュウに勝てるかどうかがデッキ選択の基準になります。

 

さて一人回しに戻ります。

一人回しをされている方は多いと思います。

私は基本的に二つデッキを用意して対戦させる一人回しを実施しています。

よく相手の動きを想定しながら一人回しをされている方がいると思いますが、あれは相手が強すぎる動きを毎回するのでデッキ構築がブレていくので私はおススメしないです。

二つのデッキを対戦させるのは以前からよくやってました。

先攻と後攻を交互にやる形でずっとやっていたのですが、ここ最近は使用を検討しているデッキを後攻で対戦させる方法で実施しています。

その理由としてはポケモンカード絶対的に先攻が有利だからです。

先攻であれば少々不利マッチであったちプレイング疎かでも勝てたりします。

最近、おすぎさんが公開したデータでも先攻の勝率が55.26%と先攻絶対有利ということを示してくれました。

即ち、先攻で勝つのは当たり前ということです。

そのため練習においてはひたすら後攻で練習することを思いつきました。

シーズン5から取り組んだ練習とは後攻で練習するということです。

なんだたったそんなことかよ。って思われた方もたくさんいると思います。

はい。たったそれだけです。

後攻から勝つためには1ターン遅れた状態でスタートするため2ターン分巻き返す必要があります。そのためプレイングが疎かであれば絶対に勝つことが出来ません。

いかに捲るかを常に考えながらプレイする必要があります。

しかも相手はTier1デッキです。

シーズン6においてはパルキアとミュウに対して後攻からどのようにして勝つかをひたすら一人回しを行いました。

この後攻で一人回しをするという練習方法を取り入れてから

粘り強いプレイングが出来るようになった。

先攻で負ける気がしなくなった。

と自分のプレイに自信が持てるようになりました。

是非騙されたと思って試してみてください。

 

ちなみにですが、デッキを二つ用意するのが大変な人も多いと思うのでおススメのツールがあります。

それはこちらです。

funamushi.net

これがあればわざわざカードを準備する必要がありません。

私も愛用しております。作成者の方には感謝です。

 

まとめ

情報収集

一人回し

  • 環境トップデッキに対して後攻スタート

 

情報収集を行い環境を把握し、デッキを選定する。

そのデッキが環境に適しているか確認するために後攻で一人回しを実施する

これをひたすら繰り返し行っただけです。

 

以上、本当に簡単ですが私が取り組んでいる練習方法でした。

正直参考になったかわかりませんが、これしかしてません。

まぁ、こんな方法もあるのかくらいで。。。

対人戦がたくさんできる方は絶対そっちの方がいいです。

 

では。