どうもです。
前々回は”くちたけん”
前回は”げんきのハチマキ”
を考察していきました。
今回は”くちたけん”と”げんきのハチマキ”の比較をしたいと思います。
まずは簡単にダメージ量のおさらいです。
その他三神ザシアンによく採用される非GX・Vのフーパ、カプ・レヒレ・ヤレユータンなどのダメージ量は省略しております。
続いて各カードのメリットを列挙していきます。
詳細は前回の記事をご参照ください。
■げんきのハチマキ
・HP190,270ラインのポケモンをきぜつさせることが出来る
GXポケモンやタッグチーム等
・誰にでも付けることができる
・三神がダンデ込でザシアン/クワガノンその他Vポケモンをきぜつさせることが出来る
・フーパがオルジェネ込み特性2体でオドリドリをきぜつさせることができる
(180ダメージ)
・ザマゼンタが2回でムゲンダイナVMAXをきぜつさせることが可能
(ダンデ採用ありならば160*2+30でも可能)
■くちたけん
・HP290ラインのポケモンをきぜつさせることが出来る
三神、おまもりピカゼクなど
・オルジェネなしでもピカゼクをワンパンすることが可能
・ダンデ込でHP320ラインのポケモンをきぜつさせることが出来る
VMAXポケモンなど
→VMAX軸に対してサイドを4−2(2-4)というプランが取りやすくなる
→相手のプランを崩しやすくなる
ざっくりと上記がそれぞれのメリットかなと考えております。
もちろん他にもあると思います。こんなラインも見れるっていうのがあれば教えてもらえると嬉しいです。
私の今のところのイメージとしては(現在のカードプールにおいては)対三神ザシアンにおいての立ち回りとしてはアルティメットレイを宣言させる前に三神ザシアンをきぜつさせるもしくは、アルティメットレイでサイドを取らせないようにするという動きとなります。そのためアルティメットレイで見れる範囲を増やす方が使いやすいのではないかと思います。(と、いいながら今はくちたけんを採用しています)
それぞれメリットがあると思いますので環境に応じてどちらかを採用、どちらも採用、どちらも採用しないということを検討していきたいと思います。
では。